HOME > もし災害が発生したら > 津波が発生した時の身の守り方

津波発生時

■津波発生時の行動指針

  • 強い揺れや弱くても長い揺れを感じたら、また地震を体で感じなくても、「津波警報」等を見聞きしたら、いち早く海岸から離れ、可能な限り高い場所へ避難する。
  • 海水浴等により海岸付近にいる人は、「津波注意報」でも避難が必要。海からあがる、海岸から離れるなど、すぐに避難を開始する。
  • 避難をする時は、近くの高台や津波避難タワー、津波避難ビルなどに向かう。
  • 第一波の引いた後に家に戻り第二波にのみこまれ被害に遭ったケースや、余震により再度津波が発生するケースもあり、警報・注意報が解除され安全が確認されるまでは決して被災地域には立ち入らない。
  • 津波の災害は人の想像を絶する規模であり、その想像を超えた災害から身を守るためには、日頃から津波に関する情報を収集したり、津波ハザードマップなどで家の周りの安全な避難場所を確認しておくことが必要。
  • 津波は想像を超える速さ、あるいは想像を超える場所からやってくることを認識しておく。

■津波標識について

津波標識について

津波の危険がある場所には、津波が来襲する危険があることを示す「津波注意」のほか、津波避難場所や津波避難ビルを示す津波標識が設置されています。万一に備え、海の近くにいるときには必ず確認しておきましょう。

また、最寄りの津波避難場所や津波避難ビル、高台などへの経路を確認しておきましょう。

車の水没

車が水没してしまった場合

■車が水没してしまった場合

外からの水圧によってドアを開けることができず、ウインドウガラスは開かずハンマーもないといった事態でも落ち着いて行動しましょう。

次第に車内に水が入ってきますが、外の水位との差が小さくなったときが脱出のタイミングです。圧力の差が縮まるためドアにかかる水圧も小さくなるので、ドアが開けやすくなります。車内に取り残されてしまうと真っ先に外に脱出したくなりますが、車はなかなか沈まないものです。

ドアが開きそうな状態であると感じたら、大きく息を吸い込み足など力を込めて押し開けます。
落ち着いて脱出の機会をうかがいながら、そのタイミングを逃さず、一気に脱出を図りましょう。

海水による冠水車両に火災の恐れ

■海水による冠水車両に火災の恐れ

2004年8月に香川県高松市で台風16号による高潮が発生し、その後、海水に浸かった車が次々と自然発火する事態が起こりました。海水に含まれる塩分が車内の電気配線等をショートさせ、その熱で発火したものです。海水が引いた後も、その塩分により、配線等の腐食が急速にすすむため、注意が必要です。

車はキースイッチが切れた状態であっても、バッテリーが接続されていれば、常にバッテリーの電流は流れている状態にあります。冠水被害を受けた車両については、水が引いていても、以下のとおり取り扱うようにしてください。

1.エンジンをかけない。
2.バッテリーの端子(マイナス側)を外す。
3.外した端子がバッテリーと接触しないようガムテープなどで処置をする。
4.ハイブリット車(HV)・電気自動車(EV)はむやみに触らない。

その他の災害

自動車保険について

地震・噴火・台風・洪水・高潮・津波などによる自然損害には、対人賠償保険・対物賠償保険・無保険車傷害保険が適用されません。ただし、一時金をお支払いする特約を販売している保険会社もあります。あらかじめご自身の契約している保険の内容を確認し、災害に備えましょう。

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