国連「交通安全のための行動の10年」

交通事故による死傷は、その大部分が「避けることのできるもの」です。6秒にひとり、地球上のどこかで誰かが交通事故により命を落としたり重い障がいを負ったりしています。今こそ、行動の時です。私たち一人ひとりが交通安全を意識した行動を実践し、悲惨な交通事故を防ぎましょう!

国連「交通安全のための行動の10年」とは?-2011〜2010年の10年間で、交通事故死者 500万人、重傷者 5,000万人削減を目標-

2009年11月、世界で初めて「交通安全に関する世界閣僚会議」がモスクワで開催されました。この会議では、2011〜2020年を「交通安全のための行動の10年」とするよう国連総会に要請する「モスクワ宣言」が採択されました。

これを受け、2010年3月、国連総会において2011〜2020年を「交通安全のための行動の10年」とすることが決議され、正式に宣言されました。

また、これに呼応し、WHO(世界保健機関)も、2011年5月11日に世界的な取り組みを開始すると発表し、世界共通の活動および各国の実情に応じた活動の指針を発表しました。

国連「交通安全のための行動の10年」は、2011〜2020年の10年間に発生すると予測される全世界の交通事故死者、重傷者のうち、死者500万人、重傷者5,000万人の削減を目的としています。

世界の交通事故死者数

出典:世界交通安全委員会レポート「道路を安全なものに(Make Roads Safe)〜交通安全のための行動の10年〜」(3.7MB)

JAFと「交通安全のための行動の10年」との関わり-JAFは世界的な交通安全キャンペーンも積極的に推進-

「交通安全のための行動の10年」は、これまでFIA基金(※)の設立した「世界交通安全委員会(Commission for Global Road Safety)」が提唱してきたキャンペーンです。JAFは同基金の理事団体として、その活動を推進してきました。本キャンペーンについても積極的に推進していきます。 また国際的にも、自動車先進国の自動車ユーザー団体として、今後交通事故死傷者が急増すると予測される東南アジア諸国などの交通安全に貢献する活動を展開していきます。

FIA基金:2001年に、F1世界選手権の商業権代金として得た約3億ドルを原資とする慈善団体としてFIA(国際自動車連盟)が設立。

私たちにできること

「交通安全のための行動の10年」は世界的な交通安全キャンペーンですが、国際機関や政府機関だけで解決できるものではありません。
私たちにもすぐに行動できることがあります。

そのほか、JAFでは「忘れないで!運転前のチェック(Think Before You Drive)」として運転前に簡単にチェックできる4つの安全点検項目を推奨しています。詳しくはこちらからご確認ください。

いのちのために

ぜひ家族や知り合いと、本キャンペーンについての情報を共有し、あなたの周りに交通安全の「輪」を広げてください!

メール

レポートを読む-「道路を安全なものに(Make Road Safe)」レポート-

これまでJAFは、世界交通安全委員会による世界交通安全キャンペーン「道路を安全なものに(Make Roads Safe)」のレポートを邦訳の上、政府首脳や関係省庁等に配布し本キャンペーンの重要性を訴えてきました。

今般、「交通安全のための行動の10年」に関連する、これまでの同委員会が発表してきたレポートをJAFホームページでも掲載し、どなたでもダウンロードしていただけるようにいたしました。

下記バナーリンクよりレポートをダウンロードの上、ぜひご覧ください。

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