360度VR動画で気付く!こんな自転車運転が実は危ない

 まわりを見ない運転をしていませんか?

自転車は「クルマ」の仲間で、原則として車道を走らなければいけません。車道上での自動車との事故は、大きな被害をもたらす恐れがあります。
近年は、歩行者との事故の割合も増えてきています。自転車が歩行者と衝突し、重大な人身事故に至った例も少なくありません。
自転車は、被害者にもなるし、加害者にもなるのです。ルールを守り、安全な運転を心がける必要があります。
自転車の目線で撮影した360度動画で、自転車の安全な走り方を考えましょう。

 ここが重要!360度動画の見かた

  • ① まずは視点を変えずに見る

    • 最初から最後まで、視点を変えずに前方向だけで再生します。 どのような危険が存在したか、何が危険なのかを考えてみましょう。
  • ② 自由に視点を変えてみて!

    • 今度は左右・後ろに視点を変えて見てみましょう。 途中で一時停止するなど、どんな危険があったか、確認してみてください。
  • ③ 最後に、どう運転すれば安全かを考える

    • 事故を未然に防ぐ運転とは何かを考え、実践していきましょう。
      ※シーン2〜4は、同一のシチュエーションで模範とすべき運転を「安全な運転例」として紹介していますので、参考にしてください。

 360度動画とは?

360度動画とは・・・全周囲を撮影可能な特殊なカメラを搭載した撮影用自転車を用いて、走行中の様子を撮影します。
通常のカメラでは、人の視界に近い範囲しか映像に残せませんが(写真上に赤色の点線で囲まれた範囲)、このカメラでは、前後・左右・上下のすべてを一度に撮影することが可能です。このため、映像を再生中でも画面の視点を自由に変えることができます。自転車利用者の目線に近い形で、走行を疑似体験することができる動画です。

 動画閲覧条件

360度動画のマーク

このページでご紹介している動画はすべてYouTubeにアップロードされています。動画再生画面の左上に360度動画のマークが出ていることを確認してください。YouTubeで360度動画をご利用いただくには、下記の閲覧条件を満たしている必要があります。
※左のマークは動画左上に表示されます。


【パソコンで視聴する場合】
・Chrome、Firefoxなど360度動画対応のブラウザ(最新バージョン)をご利用ください。
【モバイル端末の場合】
・最新バージョンのAndroid またはiOS 向けYouTube アプリをご利用ください。iOSアプリ / Androidアプリ

[注意事項]
※ご利用の端末環境によっては、上記のブラウザ・アプリがインストールされていても、360度動画を正しく再生できない場合があります。
※360度動画は受信すべきデータ量が大きいため、回線環境によってはスムーズに再生されない場合があります。
※モバイル端末での閲覧時は、必ず定額制パケット通信や無料のWi-Fi環境をご利用ください。ご利用の端末の受信料設定によっては請求額が高額になる場合がありますのでご注意ください。

<ヘッドマウントディスプレイを使用してのVR閲覧について>
このページでご紹介している動画は、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を使用してのVR閲覧にも対応していますが、揺れの激しい自転車での動画となっているため、視聴中に気分が悪くなったり、めまいが起きる、いわゆる"VR酔い"が起きる恐れがあります。HMDを使用してVR閲覧する場合には、VR酔いにご注意ください。また、HMDによるVR閲覧は満年齢14歳以上の方が対象です。14歳未満の方のVR閲覧は、健康被害の恐れがありますのでご遠慮ください。

 SCENE 1 車道走行時の進路変更

 車道走行中の回避例 
 歩道走行中の車道への回避例 

※動画閲覧条件は上記よりご確認ください。

 車道の端および歩道を走行する自転車。自動車が追い抜いていきます。このとき、どんな危険があるのでしょうか?

公園駐車場に左折して入ろうとするクルマを避けようと、車線側にはみ出したところ、後方から追い抜こうとしていた後続車とあやうくぶつかるところでした。
走行中の自転車に後方から自動車が衝突する「追突(進行中)事故」。事故件数に占める割合は高くはありませんが、死亡事故につながる場合もあるため要注意です。
進路変更時には必ず後方を確認し、自動車が接近していないことを確認し、どうすれば安全に走行できるか考えましょう。

 SCENE 2 カーブミラーのある路地

 危険な運転例 
 安全な運転例 

※動画閲覧条件は上記よりご確認ください。

 住宅地を走行中です。カーブミラーのある路地を斜めに横断します。

右斜め前の方向に進もうと、ショートカットをしたところ、右から来た新聞配達の少年とぶつかりそうになりました。
自転車と歩行者との事故は、近年、増加傾向にあります。死亡事故も起きています。見通しの悪い路地では、徐行と左右の確認が必要です。
カーブミラーが設置している場合は、必ずミラーを確認して、左右からクルマや自転車、歩行者が来ていないか確認し、どうすれば安全に走行できるか考えましょう。

 SCENE 3 見通しのわるい十字路

 危険な運転例 
 安全な運転例 

※動画閲覧条件は上記よりご確認ください。

 住宅街を走行中です。前方の十字路を直進して通過します。

前方の十字路を一時停止せずに通過しようとしたところ、左から来た歩行者とぶつかりそうになりました。
「止まれ」の標識や道路表示がある場所は、左右の見通しが悪く、一時停止せずに進入すると事故の恐れがある場所です。自転車も標識に従って一時停止をし、左右の確認をしながら走行することが求められます。
今回の動画では、左から来た歩行者はスマートフォンを見ながら歩いており、直前まで自転車の接近に気付かなかったようです。スマートフォンを見ながらの歩行は思わぬ危険があるのでやめましょう。

 SCENE 4 自転車走行連続危険シーン

 危険な運転例 
 安全な運転例 

※動画閲覧条件は上記よりご確認ください。

 ふだんこんな自転車走行をしていませんか?短い距離でも多くの危険が!

これまでシーン1・2・3の動画で、進路変更時の安全確認、ショートカットの危険、一時停止の必要性を学んできました。安全で快適な自転車走行には、ルール遵守と周囲の安全確認が不可欠です。最後のシーン4の動画で、ほんの短い距離を自転車で走行するだけでも、多くの危険が潜んでいることを見ていきましょう。

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