マイカー点検ノート

日常点検15項目トラブル対処法

日常点検のチェック箇所
STEP2:クルマのまわりを回ってここを点検

◎STEP2ではタイヤやランプ類の点検を行います。ランプ類の点検は信号待ち等での前の車や、駐車した際のショーウインドウへの映り込み等を利用してチェックすることもできます。

(6)タイヤの空気圧

タイヤの接地部のたわみの状態により、空気圧が不足していないかを点検します。なお、タイヤゲージがあれば、より正確に点検できます。タイヤの指定空気圧は、運転席ドアの端やセンターピラーに貼付されているラベルに表示されています。タイヤゲージが無い場合や自分でチェックすることが難しい場合は、行きつけの整備工場に気軽にチェックをお願いしましょう。

トラブル例
●空気圧不足による燃費悪化 ●空気圧が不適正な場合、走行安定性が悪化
●空気圧不足により、ハンドル操作が重くなる

※スペア・タイヤの空気圧も点検しましょう。

(7)タイヤの亀裂、損傷および異状な摩耗

(1)著しい亀裂や損傷がないかをタイヤの全周
にわたり点検します。また、釘、石、その他の異物が刺さったり、かみ込んだりしていないかを点検します。(2)タイヤの接地面の片側だけや一部だけが異状に摩耗していないかを点検します。クルマの下廻りから見ないと全周にわたってチェックすることは困難なので、整備工場で定期点検を実施して確実にチェックしてもらいましょう。

トラブル例

●パンク、バースト(破裂) ●スリップ ●制動距離が長くなる


※亀裂、損傷や異状摩耗したタイヤでの走行はとても危険です。早急に取り換える必要があります。

(8)タイヤの溝の深さ

スリップ・サインの
位置を示すマーク デプスゲージ溝の深さが十分あるかをスリップ・サインなどにより点検します。なお、デプスゲージを使用すれば残り溝の深さがわかります。スリップ・サインは、タイヤの溝の深さが1.6mm以下になると現れます。タイヤは負荷がかかる部分(一番使用している重要な部分)が最も摩耗するので、部分的に溝が減っている場合でも交換の必要性があります。

トラブル例

●パンク、バースト(破裂) ●スリップ ●制動距離が長くなる


※スタッドレスタイヤは溝の深さが50%まで摩耗すると積雪路・凍結路での性能が低下するので、タイヤの溝の深さが50%に達するとスリップ・サインが現れます。

(9)ランプ類の点灯、点滅およびレンズの汚れ、損傷

(1)エンジン・スイッチをONにして、へッドランプ、テール・ランプ、ライセンス・ランプ、ブレーキ・ランプ、クリアランス・ランプ、バックアップ・ランプなどの点灯具合やウインカ・ランプの点灯具合及び点滅速度が不良でないかを点検します。フォグランプ付車はフォグランプの点灯具合も点検しましょう。(2)レンズなどに汚れや損傷がないかを点検します。ランプ類は他の交通へ合図を送る重要な装置なので、必要な場合は整備工場でチェックしてもらいましょう。

トラブル例

●夜間、悪天候時及びトンネル走行時等に前方視界が確保できない ●他車への意思表示ができない


※ウインカ・ランプが球切れを起こすとメータ内のインジケータ・ランプ点滅速度に変化が生じます。

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