シートベルトが命を守る 後部座席シートベルトの安全で正しい使い方

Q&A

  • 小学生に大人用シートベルトをさせてもいいの?
  • 大人用のシートベルトは身長140p以上を対象に設計されています。身長140cm未満の場合では、ベルトが首やお腹に引っかかってしまい、かえって危険なこともあります。
    6歳から大人用シートベルトが着用できる身長になるまでの間は、ジュニアシートをきちんと使用しましょう。
チャイルドシート使用の有無と理由

▲グラフ JAF「チャイルドシートの使用実態に関するアンケート調査」(2013)

妊婦が安全に着用するにはどうしたらいいの?
  • 妊婦が安全に着用するにはどうしたらいいの?
  • おなかの膨らみを避けてベルトが通るようにします。肩ベルトは鎖骨の中央を、腰ベルトは腰骨付近のできるだけ低い位置までベルトを下げて、おなかの膨らみ(子宮)の下を通るようにします。
    通常はシートベルトを着用しても問題はありませんが、妊娠の状態によっては主治医に相談するようにしましょう。
  • タクシーは助手席だけでいいの?
  • タクシーのどの席に座ろうと、乗車したときには、もちろんシートベルトを装着する義務があります。
    乗車の際は後部座席が多いと思いますが、シートベルトは必ず着用しましょう。
  • 運転席・助手席の背もたれがクッションになってくれる?
  • 一見柔らかいと思われがちな背もたれですが、中の骨組みは頑丈につくられています。事故の衝撃で、高い速度で背もたれにぶつかると、骨組みが凶器になってしまうことがあります。
  • カーテンエアバッグがあれば、車外放出は防げる?
  • カーテンエアバッグとは、主に横から車などがぶつかってきた時に乗員を守ることを目的としています。横転事故などの際に展開して車外放出を防ぐタイプもありますが、必ずしも車外放出から乗員を守ってくれるとは限らないことを認識しておきましょう。
  • シートベルトで窒息することがあるって本当?
  • 一部の車では、後席シートベルトをいっぱいまで伸ばすとチャイルドシート固定機能(ALR)がはたらき、巻き込む方向にしか動かなくなります。うっかり首に巻きついたりすると、 シートベルトを伸ばす方向に動かすことができず、窒息するおそれがあります。子供がシートベルトで遊ばないよう注意しましょう。
  • シートベルトがうまく着用できないのだけど…
  • 後部座席シートベルトのバックルが見つからない、タングがバックルに差し込めないといった状況になる場合があります。
    背もたれと座面の間にバックルが入り込んでいる、中央席のバックルに差し込んでいるなどの原因が考えられます。
    正しく着用できるか、走行前に必ず確認しましょう。大切なのはシートベルトを着用することです。
  • ▲形状が異なるため、左右席のバックルに差し込んでも
    固定できません。

  • ▲後部座席中央用のバックルには「CENTER」の文字が
    入っています。

チャイルドシートの座らせ方についてはこちらをごらんください。

コラム 後部座席でも、ヘッドレストを合わせて
コラム 後部座席でも、ヘッドレストを合わせて

後部座席では、シートベルシートと同様に、
追突時に首への衝撃をやわらげるヘッドレストの
高さの調節も大切です。
目と耳の延長線を、ヘッドレストの中心に合わせるのがコツ。
車同士の事故で最も多い追突事故からわが身を守るためにも、
忘れずに調節しましょう。

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