エコ&セーフティ

2006年
チャイルドシート取付け状況調査
警察庁・JAF合同調査

調査方法の詳細と判定基準

調査内容 使用中のチャイルドシートが正しく、かつ安全に装着されているかを調査。
調査月日 平成18年4月20日(木)〜4月30日(日)
調査場所 各都道府県の「子ども連れで訪れやすい場所」
調査方法 専用計測器を用いた測定等
調査対象 自動車内で使用中のチャイルドシート
調査箇所数 全国83箇所
調査台数 2,351台

ここでは、幼児用シート・乳児用シート・学童用シートを総称して「チャイルドシート」という。



幼児用シートのチェック方法
写真[幼児用シートのチェック方法] バネばかりに取り付けられたフック部をチャイルドシート上端に掛ける。
バネばかりが10kgを指すまで前方向に力を加え、フック部に掛けたメジャーから前方移動量を読みとる。
幼児用シート(前向き取付け)の判定基準

チャイルドシート上端部に10kgfの力を前方向に加え、その移動量を測定した。
移動量が3cm以内であれば「しっかり取付け」、3cmを超え10cm以内であれば「少し緩みあり」、10cmを超えていれば「かなり緩みあり」と判定した。
なお、後ろ向きに使用されていても取付け時には前向きである種類(回転式)のチャイルドシートにもこの判定基準を適用した。

乳児用シートの調査方法
写真[乳児用シートの調査方法]
イラスト[乳児用スケール]
乳児用シートの背もたれ中央に「乳児用スケール」を当て、矢印の指す位置を読みとる。
「乳児用スケール」には45度±5度の範囲が記されている。
乳児用シート(後ろ向き取付け)の判定基準

後ろ向きに取り付けられたチャイルドシートの背もたれが水平方向に対して45度程度になっているかどうか、その取付け角度を測定した。
45度±5度未満であれば「適切」、40度以下であれば「寝過ぎ」、50度以上であれば「立ち過ぎ」と判定した。
なお、この判定の対象は取付け時に後ろ向きである種類のチャイルドシートに対してのものであり、後ろ向きに使用されていても取付け時には前向きである種類(回転式)のチャイルドシートには、「幼児用シートの判定基準」を適用している。

学童用シートの調査方法
写真[学童用シートの調査方法]
図上が適切な通し方であり、肩ベルト、腰ベルトともチャイルドシートのツメ状部分の下側を通っている。

図下は不適切な通し方であり、肩ベルト、腰ベルトともツメ状部分の上側を通っている。
学童用シート(ベルト固定式)の判定基準

座席ベルトの通し方 座席ベルトがチャイルドシートにおけるツメ状部分の下側等取扱説明書に記載されている所定の場所を通っているかどうかを確認した。

肩ベルトの位置 肩ベルトが子どもの胸骨、鎖骨の上を通っており、首にかかっていないかどうかを確認した。チャイルドシートによっては調整機構があるものとないものがある。


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