5:フォームの使い分けでいろいろと路面に対応(BIKEワンポイントMOVIE)
3つのフォームのメリットを知る
バイクを安全にスムーズに乗りこなすためには、人車一体となったフォームが大事。下半身のホールドと上体のリラックスを意識しつつ、それぞれのフォームのメリットを理解して使い分けることがポイントです。「リーンウィズ」は応用力が高く、「リーンイン」は滑りやすい路面にも対応しやすく、「リーンアウト」はUターンなどの小回りにも有効です。
ケニー佐川講師:プロフィール
1963年東京都出身。早稲田大学教育学部卒。モーターサイクルジャーナリストとして2輪専門誌やWebマガジンで活躍する傍ら、「ライディングアカデミー東京」校長の他、各種スクール、メーカー系イベントで講師を務める。公道で役立つ実践的なセーフティライディングからモータースポーツとしてのサーキットライディングまで、バイクを安全かつスマートに走らせるためのテクニックやノウハウに精通。MFJ公認インストラクター。日本交通心理学会員。