6:「危険を見抜く!」予測運転とは(BIKEワンポイントMOVIE)

万が一の危険に遭遇したときの回避制動とそのバリエーションについて紹介。ドライバーの運転行動は「認知・判断・操作」の3段階のプロセスから成り立っていますが、事故の原因のほとんどは認知ミスと言われています。日頃から車間距離に余裕を持ち、周囲の危険を見抜いて減速するなどの予測運転が大事ですが、とっさの場合に回避できるスキルを高めておくことが求められます。

CHECK POINT
回避制動で万が一に備える
回避制動で万が一に備える

「回避制動」について解説します。危険を発見したらまずブレーキをかけて減速しつつ、どちらに避ければより安全なのかを判断して回避、さらに減速して止まることが大事です。その際に「逆操舵」や「ステップワーク」などの動作を加えることで、より俊敏に回避行動を取ることも可能です。

ケニー佐川講師:プロフィール

1963年東京都出身。早稲田大学教育学部卒。モーターサイクルジャーナリストとして2輪専門誌やWebマガジンで活躍する傍ら、「ライディングアカデミー東京」校長の他、各種スクール、メーカー系イベントで講師を務める。公道で役立つ実践的なセーフティライディングからモータースポーツとしてのサーキットライディングまで、バイクを安全かつスマートに走らせるためのテクニックやノウハウに精通。MFJ公認インストラクター。日本交通心理学会員。


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