万が一 見ることができたら幸運! 日本の超自然現象

写真:樹氷/じゅひょう山形県山形市の蔵王ロープウェイ山頂線からはダイナミックな樹氷の姿が楽しめます。

樹氷

じゅひょう

山腹の樹木に水滴が凍りつき、さらにその樹木が氷と雪で覆われ、大きく成長した状態を樹氷と呼びます。山形市の蔵王高原の樹氷はとくに見事です。アイスモンスターと呼ぶこともあります。

なぜ生まれる?

蔵王高原にはオオシラビソという常緑針葉樹が自生しています。この木に過冷却水滴(0度以下になっても凍らない水滴)が、葉や枝に付くと凍り出します。この氷のすき間に雪が入り込み、冷えて氷と雪が固まっていきます。さらに氷と雪がついていき成長していきます。雪が多すぎず少なすぎず、また季節風が一定方向から吹くことも蔵王の樹氷を大きくする要因とされています。

写真:樹氷/じゅひょう山頂の下には蔵王温泉スキー場が広がっています。

言い伝え

樹氷の表面を良く見ると、一定の方向に雪が流れ、出っ張った部分があります。この形は「エビのしっぽ」と呼ばれています。このエビのしっぽは先端や、縁や外側がよく成長していきます。いくつも成長して群れをなす、まさにエビのようです。

観光情報

場所蔵王温泉ロープウェイ山頂線の地蔵山頂駅から西南側に樹氷エリアがあります。
アクセス
  • 蔵王温泉ロープウェイ山麓線・蔵王山麓駅までのアクセス:山形自動車道・山形蔵王ICから西蔵王高原ラインなどを利用して約17.5km(約30分)
※ロープウェイの地蔵山頂駅までは、ロープウェイ山麓線の樹氷高原駅で山頂線への乗り換えが必要です。
駐車場
  • 蔵王山麓駅周辺:160台/冬期の土日祝日は有料、平日は無料
時期・時間年によって異なりますが、12月下旬から3月上旬まで見ることができます。12月下旬〜3月上旬(17:00〜21:00/週末が中心、1月下旬〜2月中は毎日)にはライトアップも行われます。
お問合せ先
  • 蔵王温泉観光協会 ☎ 023-694-9328
  • 蔵王ロープウェイ ☎ 023-694-9518
関連リンク

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