万が一 見ることができたら幸運! 日本の超自然現象

写真:間歇泉・間欠泉/かんけつせん知床の大自然に包まれた北海道羅臼町の間欠泉です。
写真協力:公益財団法人 知床財団

間歇泉・間欠泉

かんけつせん

間欠泉では熱湯と水蒸気が一定時間ごとに地上に噴出します。吹き上げ方や、吹き上げる量、間隔は間欠泉によってまちまちですが、地球が生きていることを実感させられる現象です。

なぜ起こる…?

地下にたまった水が、地熱により熱せられ続けると、やがて水は沸騰します。沸騰した水は圧力が高まり、やがて地上の噴気孔から激しく熱湯や水蒸気として噴出します。科学的には空洞説と垂直管説と2つの説があり、周期の長い規模の大きい間欠泉は空洞説、周期が短く規模が小さめの間欠泉は垂直管説で説明できる場合が多いとされます。

写真:間歇泉・間欠泉/かんけつせん北海道鹿部町のしかべ間歇泉公園で
見ることができる間欠泉です。
15mの高さまで立ち上りますが、
外に吹出さないよう、壁と蓋が設けられています。
写真:間歇泉・間欠泉/かんけつせん北海道登別市の登別温泉の泉源公園の中に
間欠泉があり白煙をあげています。
写真:間歇泉・間欠泉/かんけつせん登別温泉の間欠泉は囲いにおおわれていますが、
80度の湯が噴出し、迫力がいっぱいです。
写真:間歇泉・間欠泉/かんけつせん弁天という名が付けられた
宮城県大崎市の鳴子・鬼首温泉間欠泉です。
写真:間歇泉・間欠泉/かんけつせん山形県の広河原温泉では
露天風呂の中央から吹出します。
写真:間歇泉・間欠泉/かんけつせん山形県の広河原温泉には国内で唯一、
入浴が可能な間欠泉があります。
湯船には、にごり湯が満ちます。
写真:間歇泉・間欠泉/かんけつせん広河原温泉までは、ダート道が続きます。
冬期は閉鎖される秘湯です。
写真:間歇泉・間欠泉/かんけつせん長野県諏訪市の諏訪湖間欠泉センターです。
湧出する姿が迫力満点です。
写真:間歇泉・間欠泉/かんけつせん諏訪湖畔に立つ諏訪湖間欠泉センターの周辺は
桜の名所となっています。

観光情報

場所しかべ間歇泉公園(入園料大人300円、小人[小中学生]200円/夏期8:30〜18:00、冬期9:00〜17:00/毎月第4月曜日休み、祝日の場合は翌々日休み)で見ることができます。
アクセス
  • しかべ間歇泉公園へのアクセス:道央自動車道・大沼公園ICから鹿部温泉方面へ約24km(約45分)
駐車場
  • しかべ間歇泉公園:30台ぐらい/無料
解説鹿部町の間欠泉は1324(大正13)年に温泉を掘っていて偶然に見つかったものです。毎回500リットルが地下26mの深さから湧き上がり、15m以上の高さまで噴出します。
お問合せ先
  • しかべ間歇泉公園 ☎ 01372-7-5655
関連リンク
場所羅臼ビジターセンター(見学無料)横から羅臼岳登山道方面へ入り、徒歩5分です。
※羅臼ビジターセンターと間歇泉入口のノートで噴出時刻をチェックしておきましょう。
アクセス
  • 羅臼ビジターセンターへのアクセス:網走市の中心から国道244号線で約105km(約160分)
駐車場
  • 羅臼ビジターセンター:40台/無料
解説1963(昭和37)年に温泉ボーリング中に噴出した間欠泉です。当時は1時間おきに約15mの高さに約4分間、噴出しました。一時期、噴出が途絶えた時期がありましたが、現在は30分〜2時間の間隔で約2分間、5〜10mの高さに噴湯しています。立ち寄る時には、念のため噴出しているかどうか確認の上で訪れましょう。
お問合せ先
  • 羅臼町役場環境管理課 ☎ 0153-87-2126
関連リンク
場所登別温泉泉源公園(入園無料/24時間見学可能だが、照明がないので日中の見学が望ましい)で見ることができます。
アクセス
  • 登別温泉泉源公園へのアクセス:道央自動車道・登別東ICから登別温泉方面へ約5.7km(約12分)
駐車場
  • 登別温泉泉源公園:地獄谷駐車場(徒歩2分)に160台/有料
解説登別温泉の一角に設けられた泉源公園内にある間欠泉です。約3時間ごとに吹出し、活動時間は50分にもおよびます。80度の湯が高さ8m(覆いがあり高さは抑えられている)、2,000リットルほど噴出します。
お問合せ先
  • 登別観光協会 ☎ 0143-84-3311
関連リンク
場所鬼首温泉かんけつ泉(入場料大人400円、小人200円/9:00〜16:30/12月〜3月は休園、開園期間中は水曜日休み)で見ることができます。
アクセス
  • 鬼首温泉かんけつ泉へのアクセス:東北自動車道・古川ICから国道47号ほかの利用で約40km(約65km)
駐車場
  • 鬼首温泉かんけつ泉:10台/無料
解説豊富な湯量で知られる鬼首温泉は鳴子温泉郷のひとつです。その鬼首の一角に間欠泉があります。吹上温泉の名でも呼ばれるだけに、古くから活発に湯を吹き上げることが知られてきました。「弁天」と呼ばれる間欠泉は10分間隔で20m近く噴出します。
お問合せ先
  • 鬼首温泉かんけつ泉 ☎ 0229-86-2233
関連リンク
場所広河原温泉 間欠泉 湯の華(入浴料大人600円、子供300円/10:00〜16:00/無休、11月上旬〜4月まで冬期休業。)で見ることができます。
※間欠泉は露天風呂(混浴)にあります。女性はバスタオルを着用できます。見学のみはできません。宿泊利用も可能です。
アクセス
  • 広河原温泉 間欠泉 湯の華へのアクセス:磐越自動車道・会津若松ICから国道121号ほかの利用で約80km(約220分)
駐車場
  • 広河原温泉 間欠泉 湯の華:15台ぐらい/無料
解説山形県と福島県の境にそびえる飯豊連峰の山形県側にある、山深い広河原温泉に噴出する間欠泉です。10〜20分ごとに噴出し、1日に1度の割合で5mを超える噴出を見ることもできます。露天風呂の真ん中に噴出口があり、国内で唯一、入浴が楽しめる間欠泉でもあります。
お問合せ先
  • 広河原温泉 間欠泉 湯の華 ☎ 050-5534-3431
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場所諏訪湖間欠泉センター(入館料無料/9:00〜18:00、10月〜3月は17:00まで/無休)で見ることができます。
※9:30から90分間隔で噴出します。
アクセス
  • 諏訪湖間欠泉センターへのアクセス:中央自動車道・諏訪ICから国道20号を利用して約6km(約15分)
駐車場
  • 諏訪湖間欠泉センター:50台/無料
解説諏訪湖畔の、上諏訪温泉にある間欠泉です。1983(昭和58)年、温泉掘削中に噴出した間欠泉で、最大50mまで自噴しました。その後、付帯施設の諏訪湖間欠泉センターが造られ、観光関連施設が整えられました。間欠泉自体は、噴出量が減り、現在は圧縮空気を地中に送り、噴出の手助けをしています。
お問合せ先
  • 諏訪湖間欠泉センター ☎ 0266-52-8282
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観光スポット/ドライブコース一覧