万が一 見ることができたら幸運! 日本の超自然現象

写真:御神渡り/おみわたり長野県の諏訪湖の御神渡り神事の様子です。
写真提供:諏訪地方観光連盟

御神渡り

おみわたり

諏訪湖が結氷、表面が裂けて盛り上がり山脈状に連なる現象です。諏訪大社の神が氷上を渡ったものとされ、その年の豊作を占う御神渡り神事が行われます。

なぜ起こる…?

結氷した氷が気温の低下で収縮し、表面に亀裂が入ります。その裂けた中に水が入り込みさらに氷結し、気温が上がると、その部分が膨張して、氷が持ち上がってできるとされます。

写真:御神渡り/おみわたり見事な御神渡りを見ることができました。
写真提供:諏訪地方観光連盟

言い伝え

諏訪湖の南にある諏訪大社の上社の男神が、湖の北にある下社の女神の元に通った道とされています。結氷が早い年は豊作、遅い年、できない年は不作、また下諏訪側にできた時は豊作、天竜川の河口方面にできた時は不作という言い伝えがあります。

写真:御神渡り/おみわたり夕日が美しく氷結した諏訪湖を染めます。
写真提供:諏訪地方観光連盟

観光情報

場所長野県諏訪湖湖畔で見ることができます。
※その年の御神渡りができた場所で異なります。
アクセス
  • 諏訪湖畔へのアクセス:中央自動車道・諏訪ICから諏訪バイパスを約5km(約10分)
駐車場御神渡りができた場所により無料・有料の駐車場があり、また駐車場がない場所もあります。
時期・時間1月下旬〜2月中旬に起こりますが、例年必ず見ることができるわけではありません。2012年、2013年には御神渡りが確認されましたが、2014年、2015年は御神渡りは確認できませんでした。なお御神渡りの神事は早朝に行われます(湖岸からの見学となる/日時は諏訪観光協会へ問い合わせを)。
お問合せ先
  • 諏訪観光協会 ☎ 0266-52-2111
関連リンク
類似の現象諏訪湖と同じように湖が氷結して盛り上がる現象は、北海道の屈斜路湖で見ることができます。ただし、神様が湖を渡る行為を「御神渡り」と呼ぶのであって、屈斜路湖の現象は、あくまで「御神渡り現象」と呼んだ方がよさそうです。

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