万が一 見ることができたら幸運! 日本の超自然現象

写真:流氷/りゅうひょう海上を埋め尽くす流氷は迫力満点です。

流氷

りゅうひょう

水面を漂流する氷が流氷です。この流氷が海岸に流れ着き、折り重なって丘状になった様子を氷丘(ひょうきゅう)と呼びます。日本ではオホーツク海沿岸で、大規模な流氷を見ることができます。

なぜ生まれる?

オホーツク海で見ることができる流氷のふるさとは、ロシアのアムール川河口やサハリン北東部だとされています。塩分濃度が薄い海水が40〜50mほど表面に層を作り、これが氷結し、流氷となります。これが季節風によって流され、日本のオホーツク海沿岸へ流れ着きます。

写真:流氷/りゅうひょう紋別港を出航するガリンコ号です。後ろにはオホーツクタワーが見えます。

言い伝え

流氷には植物性プランクトンが付いています。この植物性プランクトンを餌にしている、動物性プランクトンの「クリオネ」などが流氷の海には多く育ちます。さらにこのプランクトンを餌にした魚介類も多く集まります。流氷は漁に出ることができないなどのマイナス要素もある反面、豊かな海を作り出す元にもなっています。

観光情報

場所オホーツク海沿岸の全域で見ることができます。流氷観光向け施設はとくに紋別市に多くあります。流氷を海上から楽しめる紋別市のガリンコ号が、流氷観光の中でもとくに人気です。
アクセス
  • 紋別市・ガリンコ号乗り場(ステーション)へのアクセス:上川上越道路・丸瀬布ICから国道333号などを利用して約66km(約100分)
駐車場
  • ガリンコ号乗り場(ステーション):最寄りに400台/無料
時期・時間1月下旬〜3月末に起こります。ただし年によって着岸する流氷の量に差があり、着岸が遅い年や、離岸が早い年があります。
お問合せ先
  • 紋別観光協会 ☎ 0158-24-3900
  • オホーツク・ガリンコタワー ☎ 0158-24-8000
関連リンク

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