万が一 見ることができたら幸運! 日本の超自然現象

写真:渦潮/うずしお大鳴門橋の下にも迫力満点の渦潮が生まれます。
写真提供:鳴門市うずしお観光協会

渦潮

うずしお

陸地がせまる海峡部に起こる現象で、海が川のように激しく流れ、一部で渦を巻くように潮の流れが生まれます。

鳴門海峡で生まれる渦潮は最大30mにも及び、世界三大潮流に上げられています。

長崎県の中央に位置する大村湾は、幅180mの針尾(伊ノ浦)瀬戸と幅10mの早岐(はいき)瀬戸の2つの瀬戸で外海の佐世保湾とつながっています。中でも針尾瀬戸の一部、伊ノ浦瀬戸は海底の地形が複雑で潮の流れが激しく渦をまく様子が楽しめます。

なぜ生まれる?

月の引力によって地球の表面は上下しますが、海は流体のために、その変化が著しく干満の差が生まれます。渦潮ができる海峡はとくに潮の流れが速く、海峡の深い部分と浅い部分の流れの速度差が渦潮を生み出すとされます。

写真:渦潮/うずしお観光汽船に乗船すれば、間近から渦潮を見ることができます。
写真提供:鳴門市うずしお観光協会

言い伝え

規模の大きい鳴門の渦潮は、轟音を立てて流れています。その音のものすごさから、古くから「鳴る瀬戸」と呼ばれ、それが鳴門という地名になったとされます。

針尾瀬戸は日本三大急潮の一つです。とくに旧暦3月3日の大潮の時にできる渦潮は規模も大きく「節句潮」とも呼ばれています。

写真:渦潮/うずしお長崎県佐世保市の西海橋公園は桜の名所としても知られます。
写真:渦潮/うずしお新西海橋(手前)と西海橋です。
新西海橋には遊歩道がつき、橋の上から渦潮が楽しめます。

観光情報

場所鳴門海峡に架かる橋げたを利用した見学施設「渦の道」や、鳴門海峡を運航する観光汽船で渦潮の姿を楽しめます。
アクセス
  • 渦の道へのアクセス:神戸淡路鳴門自動車道・鳴門北ICから亀浦港方面へ約3km(約6分)
  • うずしお汽船(観光汽船)乗り場へのアクセス:鳴門北ICから亀浦港方面へ約2.5km(約5分)
駐車場
  • 渦の道:鳴門公園に200台/有料
  • うずしお汽船乗り場:50台/無料
時期・時間満潮と干潮の時間に渦潮を見ることができます。大潮の日が規模も大きく、長く渦潮が現れます。大潮ならば満潮と干潮の時間の前後2時間、中潮ならば前後1時間半、小潮の場合は前後1時間が見学にいいとされます。
お問合せ先
  • 鳴門市うずしお観光協会 ☎ 088-684-1731
関連リンク
場所伊ノ浦瀬戸を渡る西海橋や新西海橋(遊歩道あり)、2つの橋の南北にある西海橋公園から渦潮が楽しめます。
アクセス
  • 西海橋公園へのアクセス:西九州自動車道・佐世保大塔ICから国道205号ほかで約12km(約20分)
駐車場
  • 西海橋公園:500台/無料
時期・時間大潮の日を中心とした4〜5日間、干満差が200cmを超える日に渦潮を見ることができます。大潮の予測は西海橋公園のWebサイトにも記されています。
お問合せ先
  • 西海橋公園管理事務所 ☎ 0956-58-2004
関連リンク

AZは観光スポット、19はドライブコースです。

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