3.国際ソーラーカーライセンス LICENSE

 96年までは、電気・ソーラーカー競技をひとつの種目としてライセンスを発給していましたが、97年からは、電気自動車による競技は一般の自動車競技と同様の扱いとし、ライセンスも競技種目ごとに必要なライセンスが要求されます(国内格式のジムカーナやラリーであれば「国内B」が必要。国内格式のレースであれば「国内A」が必要となります)。
 これにともない、ソーラーカー専用のライセンスも発給することとしました。

■取得条件
(1) 国際ソーラーカーライセンス講習会を受講し、合格することが必要です。
講習会の受講資格は、16才以上であること。自動車運転免許証はなくてもOK。また、18才以上の方はJAF個人会員であること。
(2) 国内Aライセンスを既に所持している方については、申請すればOKです。

なお、18才未満の人はライセンスの申請と同時に「JAFジュニアスポーツメンバー(登録料等は無料)」となります。

■ソーラーカーライセンス講習会を受講する
(1) JAF Motor Sports誌を参照、もしくは最寄りのJAF各地方本部へ問い合わせの上、希望の国際ソーラーカーライセンス講習会を見つけ、主催者に連絡して受講する。事前に持参するものや費用など必要事項主催者に確認しておきます。
(2) ソーラーカー競技自体が少ないため、講習会の方もあまり多くは行なわれていませんが、おもに「ソーラーカーレース鈴鹿」の参加希望者を対象とした講習会が東京、大阪および鈴鹿サーキット現地にて開催されています。
(3) 講習会のカリキュラムは、国内競技規則や国内競技車両規則などの諸規則の説明、モータースポーツを始めるにあたっての心構えなど、ここまではBライセンス講習会の内容と基本的に同じですが、ソーラーカーレース鈴鹿のようにレース競技にも対応させていることから、国際スポーツ法典付則H項(旗信号などの規則)やマナーについての講義が重点的に行なわれ、筆記試験(規則書参照OK)も実施されます。

■ライセンス交付申請手続き

 以下の書類や申請料を用意して、講習会受講後30日以内にJAF地方本部・支部の窓口に持参します。
(1) 必要事項をもれなく記入したJAF所定の「競技運転者許可証・公認審判員許可証交付申請書(講習会受講証明のスタンプが押されていること)」1枚
(2) 縦4cm×横3cmの大きさの写真(無帽、無背景の上半身のもの)1枚を申請書の所定の位置にはる。
(3) JAF会員証(当該年度末まで有効であること)18才未満の方は不要です。
(4) 許可証料 10,100円(税込)
(5) 18才以上の方でJAFの会員でない人(すでにライセンスを所持している方で18才に達した方も同様です)は、入会金(2,000円)、および年会費(4,000円)の合計 6,000円が必要となります。
(6) 郵送の場合はさらに仮ライセンス郵送料(普通郵便希望の場合80円)が必要となります。
(7) なお、「ソーラーカーレース鈴鹿」は国際競技であるため、ライセンスの他に「メディカルフォーム」の所持が義務付けられています。したがって、これに参加出場する方は、「メディカルフォーム(国際身体検査証)」の発給手続きを合わせて行なってしまうことをおすすめします。

 主催者によってはJAFへのライセンス交付申請手続きを代行してくれるところもありますので、事前に主催者に確認してみましょう。

国際ソーラーカーライセンスを取得すれば、
国内の公認競技会はもちろん
FIAの「ソーラーカップレース」にも出られる!

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