国内ダートトライアル競技車両の概要

  2003年からダートトライアル競技に使用される車両は、ジムカーナと同様、改造の範囲によって大別すると「P車両」、「PN車両」、「N車両」、「SA車両」、「B車両」、「SC車両」および「D車両」の7つに分類されています。なお、全日本選手権・地方選手権に参加する車両は通常のダートトライアル競技に加え、「日本ジムカーナ/ダートトライアル選手権規定」という規則が適用され、車両の部門分けおよびクラス分けが通常のダートトライアルと異なる場合があります。


●競技車両

・スピードP車両(P車両):
【自動車登録番号標(車両番号標)を有する小改造車両。】

・スピードPN車両(PN車両):
【自動車登録番号標(車両番号標)を有する中改造車両。日本選手権のみ適用。】

・スピードN車両(N車両):
  【自動車登録番号標(車両番号標)を有する中改造車両。】

・スピードSA車両(SA車両):
  【旧A車両の改造範囲を一部改正。自動車登録番号標(車両番号標)を有する車両。】

・スピードB車両(B車両):
  【旧登録番号標付車両の継続。自動車登録番号標(車両番号標)を有する車両。】

・スピードSC車両(SC車両):
  【旧C車両の改造範囲を一部改正。自動車登録番号標(車両番号標)を有さない車両。】

・スピードD車両(D車両):
  【SC車両より改造範囲が広い。自動車登録番号標(車両番号標)を有さない車両。】




●日本ダートトライアル選手権(選手権の部門およびクラス区分)
   ※地方選手権については、開催地域によって下記区分と異なる場合があります。

・PN車両部門:
  PN部門に参加する車両は、下記1)あるいは2)に定める要件を満たしたFIA公認車両、JAF公認車両またはJAF登録車両で、当該年度JAF国内競技車両規則(以下「車両規則」という。)第3編スピード車両規定に定めるスピードPN車両(PN車両)に適合したものとする。
1) FIAまたはJAF公認車両であり、同一車両型式の最も古い公認発効年が選手権年度の3年前(2010年度選手権については4年前)の1月1日以降の車両。
2) JAF登録車両であり、同一車両型式の最も古いJAF登録年が選手権年度(2010年度選手権については4年前)の3年前の1月1日以降の車両。
3) 当該車両がFIA公認車両、JAF公認車両またはJAF登録車両として資格を重複して有する場合は、同一車両型式の公認発効年またはJAF登録年の最も古い年から起算して、上記1)あるいは2)に定める年数により資格が決定される。

気筒容積1600cc以下の2輪駆動のP車両。

(過給装置付エンジンについては排気量に1.7を乗じた数値が排気量となります。)


・N車両部門:
N部門に参加する車両はFIA公認車両、JAF公認車両またはJAF登録車両で、当該年度JAF国内競技車両規則第3編スピード車両規定に定めるスピードN車両に適合したものとする。

クラス1 2輪駆動のN車両
クラス2 気筒容積1600cc以下の4輪駆動のN車両
クラス3 気筒容積1600ccを超える4輪駆動のN車両

(過給装置付エンジンについては排気量に1.7を乗じた数値が排気量となります。)


・SA車両部門:
SA部門に参加する車両は、当該年度JAF国内競技車両規則第3編スピード車両規定に定めるスピードSA車両に適合したものとする。

クラス1 2輪駆動のSA車両
クラス2 4輪駆動のSA車両

(過給装置付エンジンについては排気量に1.7を乗じた数値が排気量となります。)


・SC車両部門:
SC部門に参加する車両は、FIA公認車両、JAF公認車両またはJAF登録車両で、当該年度JAF国内競技車両規則第3編スピード車両規定に定めるスピードSC車両に適合したものとする。

クラス1 2輪駆動のSC車両
クラス2 気筒容積1600cc以下の4輪駆動のSC車両
クラス3 気筒容積1600ccを超える4輪駆動のSC車両


・D車両部門:
D部門に参加する車両は、当該年度JAF国内競技車両規則第3編スピード車両規定に定めるスピードD車両に適合したものとする。

クラス区分なし


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