国内レーシングカート競技車両の概要
カートマシンはエンジンの仕組みによって区分けされる

  カート競技で使われるマシンは、主にエンジン性能によってある程度の区分けが行われます。
  フレームの大きさ、タイヤの太さ等は上級の競技会へ行ってもそれほど変わりません。また排気量も大差はありません。
  使用されるエンジンはまず2サイクルと4サイクルに大別されます。2サイクルエンジンには、混合気をピストンの上下運動により発生する負圧を利用してシリンダー内に吸い込ませる「ピストンバルブ方式」、空気の逆流を防止するリード弁をつけてシリンダー内に送り込む「リードバルブ方式」そしてクランクケース側面にキャブレターを取り付け、切替えのついたディスクをクランクシャフトと連動させて回転させ、吸気ポートの開閉を行ってシリンダー内に送り込む「ロータリーバルブ方式」の3種類があります。

ビギナーにはピストンバルブ方式が最適

  ピストンバルブ方式はビギナー向きのエンジンでローカルレースなどで、また、ジュニア選手権および地方選手権 FP−2、FP−3クラスでも使われ、リードバルブ方式のエンジンは全日本選手権のFA、ICA、ローカルの中級レースで使われています。そしてロータリーバルブ方式のエンジンはローカルの上級レース、地方選手権のFA−Bクラスまた全日本のFAクラスで使われています。
  因みにエンジンのパワーはロータリーバルブで25馬力程度と言われています。

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レーシングカートマシンのメカニズム


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