全日本F3選手権
F3
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プロドライバーになるための最後の関門、F3

photo1 F3はその名が示す通り、世界的に見てもF1やFニッポン(旧 国際F3000)に続いて第3にランクされるフォーミュラ・レースです。日本人にわかりやすくいうと、F1が大リーグ、Fニッポンが日本のプロ野球。そしてF3は大学野球と言えるでしょうか。プロフェッショナルドライバーになるための最後のステップというわけです。

世界各国でF1を目指す若者が切磋琢磨

 F3では国内シリーズとは別にオランダ(ザントフールト)、マカオ等で世界のF3ドライバーが参加する言わば世界F3王座決定戦のような特別なレースがあり、世界中の注目を集めています。そのウィナーは近い将来必ずF1で活躍するからです。そうした意味からも今後のフォーミュラの活性化を考えると、このF3は最も重要なカテゴリーの一つと言ってもいいかもしれません。
 F3のエンジンは年間2500台以上生産されFIAの公認を受けたものとされ、排気量は2000ccまでとされています。96年までは最大出力は170〜180馬力程度に抑えられていましたが、97年からリストリクター径が拡大されたため、その分エンジンの出力は一気に200馬力まで引き上げられ、より迫力あるハイスピードなレースが展開されるようになりました。現在日本のF3で主流となっているのが、トヨタ、無限ホンダ、日産のエンジンです。欧州ではオペル、ルノー、メルセデスなどもあり、世界の自動車メーカーの主流エンジンがベースとなっているのもF3の特徴です。

エンジン&シャシーの組み合わせも勝敗に直結

photo2 シャシーの選択は自由ですが、タイヤは日本ではハンコック製のタイヤが使用されています。
 このカテゴリーに相応しく参加するドライバーたちは、プロを目指す若手ドライバー達が集結しています。ここ数年は外国人ドライバーたちの襲来に、日本人ドライバーたちは歯が立たなかったというのが実情でしたが、実力派外国人ドライバーたちの登場が、結果的に日本のF3のレベルを底上げし、ここ数年で大きくレベルアップしました。積極的に若手ドライバーを起用しようという業界全体のムードも後押しとなって、最近はF3上位入賞者はスムーズにF・ニッポンにステップアップできるようになり、シリーズとしても、ますます脚光を浴びるようになっています。


  
全日本F3選手権カレンダー
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