国内ラリー競技車両の概要
Guidance to Rally Machine

クルマは万全の安全装備を用意

 公道を使用するラリー競技に参加する競技車は、当然ながら国が定めた道路交通法の遵守が求められるため、すべてナンバー付き車両となっています。そのため車両の改造は、保安基準で認められる範囲のものに限られます。
 最近は国内でも舗装路だけを使うラリーが増えていますが、未舗装路を走る機会の多いラリー競技車両は、車体下部へのダメージを防ぐアンダーガードや、万が一の転落事故から身を守るロールバーを装着したクルマがほとんどです。
 JAFの定める日本ラリー選手権規定では競技車両を排気量に応じて以下の5クラスに分けています。
 全日本選手権は、下記の表によりますが、地方選手権についてはクラス分けを廃して1クラスで行う所もあるなど、参加者のレベルに応じてさまざまな工夫が行われています。

クラス1(JN-1) 気筒容積が1400cc以下の車両
クラス1.5(JN-1.5) 気筒容積が1400ccを超え1500cc以下の2輪駆動車両
クラス2(JN-2) 気筒容積が1500ccを超え1600cc以下の車両
クラス3(JN-3) 気筒容積が1600ccを超え2000cc以下の車両
クラス4(JN-4) 気筒容積が2000ccを超える車両
( 過給装置付エンジンについては排気量に1.7を乗じた数値が排気量となります。)


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