JAF NEWS RELEASE
本部広報2000-15
平成12年4月19日


JAF出動理由のトップはキー閉じ込み
〜平成11年度ロードサービス「トップ10」〜


 JAF(社団法人 日本自動車連盟)は、4月17日、平成11年度のロードサービス出動理由「トップ10」の結果をまとめた。

 これは、同年度(平成11年4月〜平成12年3月)に全国で出動した過去最高の299万3900件(一般道路279万5565件・高速道路19万8335件)について分析したものである。

 出動理由の上位では、トップのキー閉じ込みが76万6671件(前年比95.95%)で前年度を下回ったが、過放電バッテリー(バッテリー上がり)72万8113件(同104.48%)、事故25万2050件(同105.66%)、タイヤのパンク、バースト、エア圧不足23万4700件(同112.88%)、落輪・落込21万824件(同101.00%)と、いずれも前年度を上回った。

 道路別にみると、一般道路ではキー閉じ込みが75万8788件(同96.01%)、過放電バッテリーが71万9738件(同104.56%)、事故が23万1101件(同106.18%)となっている。

 一方、高速道路ではタイヤのパンク、バースト、エア圧不足が3万5198件(同109.46%)、燃料切れが2万5338件(同103.85%)、事故が2万949件(同100.31%)と上位を占めており、高速道路特有の出動理由となっている。

 JAFでは、「日常点検の励行とうっかりミスの防止」をドライバーに呼びかけるとともに、「交通事故による死傷者を少しでも減らす」という目的から、ドライバーと同乗者が簡単にできる10秒の安全チェック(1.チャイルドシートの装着 2.荷物の安全収納 3.座席とヘッドレストの位置 4.シートベルトの着用)を推奨していく。


 
 
●平成11年度JAFロードサービス主な出動理由「TOP10」

一般道路
順位
故障内容
件数
構成比(%)
1
キー閉じ込み
758,788
27.14
2
過放電バッテリー
719,738
25.75
3
事故
231,101
8.27
4
落輪・落込
210,388
7.53
5
タイヤのパンク・バースト・エア不足
199,502
7.14
6
破損/劣化バッテリー
77,395
2.77
7
発電機/充電回路
57,727
2.06
8
燃料切れ
55,375
1.98
9
スタータモータ
25,768
0.92
10
オートマチックミッション
19,200
0.69
以 上 計
2,354,982
84.24
その他合計
440,583
15.76
総 合 計
2,795,565
100.00


高速道路
順位
故障内容
件数
構成比(%)
1
タイヤのパンク・バースト・エア圧不足
35,198
17.75
2
燃料切れ
25,338
12.78
3
事故
20,949
10.56
4
過放電バッテリー
8,375
4.22
5
キー閉じ込み
7,883
3.97
6
タイミングベルト関係
6,307
3.18
7
発電機/充電回路
6,254
3.15
8
補助駆動ベルト
5,367
2.71
9
シリンダーガスケット
4,965
2.50
10
エンジン破損・異音
4,800
2.42
以 上 計
125,436
63.24
その他合計
72,899
36.76
総 合 計
198,335
100.00

道路合計
順位
故障内容
件数
構成比(%)
1
キー閉じ込み
766,671
25.61
2
過放電バッテリー
728,113
24.32
3
事故
252,050
8.42
4
タイヤのパンク・バースト・エア不足
234,700
7.84
5
落輪・落込
210,824
7.04
6
燃料切れ
80,713
2.70
7
破損/劣化バッテリー
78,487
2.62
8
発電機/充電回路
63,981
2.14
9
スタータモータ
26,718
0.89
10
タイミングベルト関係
24,494
0.82
以 上 計
2,466,751
82.39
その他合計
527,149
17.61
総 合 計
2,993,900
100.00


注)調査期間:平成11年4月1日から平成12年3月31日まで