JAF NEWS RELEASE
本部広報2001-13
平成13年4月12日


バッテリーの過放電が4台に1台
〜JAFの12年度ロードサービス〜


 JAF(社団法人 日本自動車連盟)は、4月12日、平成12年度(平成12年4月1日から13年3月31日)に処理したロードサービスについて原因別に故障状況をまとめた。

 それによると、同年度の処理件数は314万件と史上初めて300万件を超えたが、故障内容で最も多かったのが過放電バッテリー(バッテリー上がり)で、78万6626件(25.02%)と4台に1台に達した。つづいてうっかり車内にキーを残したままドアを閉めてしまうキー閉じ込みが74万8168件(23.80%)を占めた。とくに一般道路ではこの2つだけで半数を超えた。全体数の第3位以下は(3)パンクなどタイヤ関係 (4)事故 (5)落輪・落ち込みの順だった。

 ただ高速道路に限ってみると処理した20万件のうちトップがパンクなどタイヤ関係(19.90%)、2位は燃料切れ(13.20%)だった。

 JAFでは、乗車するときには必ず日常点検を励行してほしいし、点検をすることが習慣にするとうっかりミスの減少にもつながると訴えている。


 
 
●平成12年度JAFロードサービス主な出動理由「TOP10」

一般道路
順位
故障内容
件数
構成比(%)
1
過放電バッテリー
778,291
26.48
2
キー閉じ込み
740,964
25.21
3
事故
237,368
8.08
4
落輪・落込
234,473
7.98
5
タイヤのパンク・バースト・エア不足
227,377
7.74
6
破損/劣化バッテリー
77,768
2.65
7
燃料切れ
66,361
2.26
8
発電機/充電回路
57,042
1.94
9
スタータモータ
27,643
0.94
10
スパークプラグ
20,445
0.70
以 上 計
2,467,732
83.97
その他合計
471,174
16.03
総 合 計
2,938,906
100.00


高速道路
順位
故障内容
件数
構成比(%)
1
タイヤのパンク・バースト・エア圧不足
40,756
19.90
2
燃料切れ
27,041
13.20
3
事故
21,410
10.45
4
過放電バッテリー
8,335
4.07
5
キー閉じ込み
7,204
3.52
6
発電機/充電回路
5,826
2.84
7
タイミングベルト関係
5,522
2.70
8
補助駆動ベルト
5,059
2.47
9
エンジン破損・異音
4,897
2.39
10
クラッチ機構(ロッド・ワイヤー含む)
4,696
2.29
以 上 計
130,746
63.83
その他合計
74,102
36.17
総 合 計
204,848
100.00

道路合計
順位
故障内容
件数
構成比(%)
1
過放電バッテリー
786,626
25.02
2
キー閉じ込み
748,168
23.80
3
タイヤのパンク・バースト・エア圧不足
268,133
8.53
4
事故
258,778
8.23
5
落輪・落込
234,973
7.47
6
燃料切れ
93,402
2.97
7
破損/劣化バッテリー
78,787
2.51
8
発電機/充電回路
62,868
2.00
9
スタータモータ
28,511
0.91
10
オートマチックミッション
24,456
0.78
以 上 計
2,584,702
82.22
その他合計
559,052
17.78
総 合 計
3,143,754
100.00


注)調査期間:平成12年4月1日から平成13年3月31日まで