JAF NEWS RELEASE
本部広報2003-12
平成15年9月29日


「道路整備や自動車税制のあり方」に関するアンケート調査
〜自動車税制の簡素化を〜


 JAF(社団法人日本自動車連盟)は毎年、自動車ユーザー調査を行っているが、このたび7月11日〜7月31日までの21日間、全国の自家用乗用車ユーザーを対象にインターネットのJAFホームページによって、「道路整備や自動車税制のあり方」に関するアンケート調査を実施した。その結果、全国の8,399人のユーザーから回答が寄せられた。
 JAFはこのアンケート結果を自動車税制に関する改善要望活動に反映させ、近く政党や関係機関に「平成16年度税制改正に関する要望書」を提出する方針。
 主な調査結果の要約は以下の通りである。

  1. [一般道路の満足度について]
    一般道路の現状に対し60%が不満を訴えている。不満要因は、「車道や歩道が狭い」ことが最も多く67%。この他、「交通渋滞や混雑が一向に解消されない」が58%。

  2. [高速道路の満足度について]
    57%が満足、37%が不満を訴えている。不満の要因としては、「料金所の渋滞や混雑」が最も多く61%、「本線上での交通渋滞や混雑」が59%等。

  3. [道路特定財源制度の暫定税率について]
    現行の暫定税率追認は14%。「暫定を本則に戻し、特定財源を維持し、さらに一般の財源も投入し整備を継続すべき」が37%。「道路特定財源制度は廃止し、すべて一般財源により整備すべき」が34%。

  4. [自動車税制について]
    税金の種類を少なくすべきが51%、もっと簡素化すべきが48%。

  5. [JAFの自動車税制簡素化案(各段階1つの税)について]
    賛成が69%、反対は7%。

  6. [JAFの「欧米並みの負担へ軽減すべき」の主張について]
    賛成が68%、反対は12%。

  7. [低公害車の税制上の優遇措置について]
    取得税軽減を強化すべきが57%、現状で適切との意見は31%。自動車税優遇措置(重軽課税)については、今後も継続すべきが94%、必要なしは、わずか4%。


「道路整備と自動車税制のあり方」に関するアンケート調査結果