JAF NEWS RELEASE
本部広報2004-09
平成16年6月10日


全国のチャイルドシートの使用率は47.4%、3年連続で下降


 警察庁とJAF(社団法人 日本自動車連盟)は、4月20日から5月15日までの間、「チャイルドシートの使用状況」と、装置が正しく安全に取付けされているかをチェックする「チャイルドシート取付け状況」についての全国調査を合同で実施した。

 結果は次のとおり。

 チャイルドシートの使用状況は、全国103箇所で12,865人の子どもを対象に調査したところ、その使用率は「6歳未満で47.4%(前年51.7%、前々年52.4%)」、と3年連続で下降していることが判った。

 また、年齢層別で見ると「1歳未満が73.6%」、「1歳から4歳が48.0%」、「5歳が28.0%」で、依然として年齢層が上がるにつれて使用率が低くなっていた。

  なお、せっかく装置を取付けていても、何らかの理由により使用していないものが全体の6.1%もあった。

 一方、チャイルドシート取付け状況は、全国84箇所で2,347台のチャイルドシートを対象に、正しく安全に装着・使用されているかをチェックした。その結果、「乳児用シート(後ろ向き取付け)」で背もたれ角度が適正と判定されたものが71.1%、「幼児用シート(前向きに取付け)」で、ぐらつき度をチェック、適正とされたものが34.8%、「学童用シート」で、子どもの体格に合ったシートベルトの取り廻しと肩ベルトの位置をチェック、適正とされたものは74.7%だった。

 JAFでは、車内の安全を確保するための活動として、引きつづきチャイルドシートの必要性と正しい使用方法についての指導を行なうとともに、後席でのシートベルト着用キャンペーンも推進していく方針。

●セーフティ・データのページへ


前のニュースへ より新しいJAFニュースへ