| 本部広報2005-28 平成17年11月24日 |
ドライバー着用率は92.4%、後席同乗者は8.1%
〜警察庁とJAFのシートベルト着用状況全国調査で判明〜
警察庁とJAF(社団法人日本自動車連盟)は合同で、10月1日(土)〜10月13日(木)の間、自家用乗用車等の利用者を対象に、「シートベルト着用状況全国調査」を実施した。
この調査は、全国の一般道782箇所、高速道等103箇所の合計885箇所で実施。
その対象者は一般道では運転者が302,581人、助手席同乗者が59,371人、後席同乗者が56,130人。高速道等では運転者が55,408人、助手席同乗者が21,816人、後席同乗者が13,589人であった。
調査結果によると、一般道における運転者の着用率は92.4%(前年90.7%)と、前年に引き続き90%を超える高い数値を示していた。さらに、高速道等においても97.7%(前年97.3%)と、シートベルト着用の定着傾向が見られた。
その一方、助手席同乗者の着用率は、一般道で80.3%(前年78.5%)、高速道等では92.1%(前年91.3%)と、運転者の着用率より低かった。さらに後席同乗者に至っては、一般道で8.1%(前年7.5%)、高速道等でも9.8%(前年11.5%)と、10%に満たなかった。
後部座席におけるシートベルト着用率は、平成14年の調査開始以来、一般道、高速道等ともに低い状態が続いている。交通事故が発生した際のシートベルトの有効性は明らかであり、平成16年の警察庁事故データにおいても、後席同乗者の非着用時の致死率は、着用時に比べ約3倍になることが報告されている。
このため、JAFにおいても引き続き、車内の安全性を確保するための活動として、車載型のシートベルト効果体験装置の活用や、リーフレット「乗ったら締める、後席でもシートベルト。」の配布、JAFホームページ(http://www.jaf.or.jp/)による後席シートベルト衝突実験映像の閲覧、映像のダウンロード等による呼びかけを行っている。
一般自動車道 ( 調査箇所数 782 )
着用 非着用 合計 着用率 運転者 279,725 22,856 302,581 92.4%(前回調査90.7%) 助手席同乗者 47,702 11,669 59,371 80.3%( 〃 78.5%) 後部座席同乗者 4,553 51,577 56,130 8.1%( 〃 7.5%)
高速自動車道等 ( 調査箇所数 103 )
着用 非着用 合計 着用率 運転者 54,109 1,299 55,408 97.7%(前回調査97.3%) 助手席同乗者 20,100 1,716 21,816 92.1%( 〃 91.3%) 後部座席同乗者 1,326 12,263 13,589 9.8%( 〃 11.5%)
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