JAF NEWS RELEASE
本部広報2006-10
平成18年6月9日


6割の人が道路の改良を希望、4割が生活道路を最優先に
〜生活道路には「安全性」、幹線道路には「交通の円滑化」を求める〜
− 道路の満足度と今後のあり方に関するアンケート −


 自動車ユーザーが日常使用する「道路」について感じている課題やニーズを把握するために、JAF(社団法人日本自動車連盟)は、平成18年3月18日(土)〜5月1日(月)全国18歳以上の自動車ユーザーに対し、インターネットアンケートを実施し、11,112件の回答を得た。

 その結果、自動車ユーザーが「高速道路」「幹線道路」「生活道路」について、どの程度改良を望んでいるかという設問に対して、いずれの道路においても6割前後が「道路改良が必要」だと回答した。特に、幹線道路においては7割近く(66.8%)の人が「道路改良が必要」だと回答している。また、改良を最優先ですすめて欲しい道路としては、「身近な生活道路」をあげた回答者が約4割で最も多かった。

 次に各道路別に取り組んで欲しい施策を尋ねたところ、高速道路では「利用料金の値下げ」が63.3%と最も多く、幹線道路では「車道幅の拡幅・車線数増加」という円滑化に関する施策が45.4%で一番多くなっていた。一方、生活道路では「歩道や自転車通行帯、路側帯の設置や拡幅・車道との分離」が46.5%と最も多く、「見通しの悪い箇所での道路形状改良・カーブミラーの設置」(37.4%)などと合わせ、安全性など道路の質を向上させる施策への要望が多くなっている。

 さらに都道府県別でみると、地域をつなぐ幹線道路について、鳥取、島根、宮崎県などでは「道路・バイパス等の建設・延伸」という、道路の新設に関する施策が最も望まれている一方で、東京、埼玉、神奈川、愛知県など都市部では「交差点・踏切の立体交差点化」という、道路の質の向上を求める声が多くなっているなど、地域事情にかなり差異があることがわかった。

  >> 「道路の満足度と今後のあり方に関するアンケート調査」報告書速報版はこちら (PDFファイル 173KB)


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