JAF NEWS RELEASE
本部広報2006-17
平成18年7月21日


長距離ドライブ時には、「タイヤ」と「燃料」のチェックを
〜昨年8月のJAFロードサービス出動理由から〜



 梅雨明け宣言がもう間近。本格的な夏のレジャーシーズンを迎えます。行楽地へのドライブや旅行、お盆の帰省など、車での外出の機会も増えることでしょう。

 JAF(社団法人日本自動車連盟)は、真夏の一般道路、高速道路における自動車のトラブルについて、昨年8月の救援実績(出動理由)からドライブ時の注意点をまとめました。

 それによると、一般道路は「バッテリーあがり」、「キー閉じこみ」が上位で、高速道路では「タイヤのトラブル」、「燃料切れ」が上位になっています(下表参照)

 特に、高速道路での出動理由のおよそ4分の1を占める「タイヤのトラブル」は、異物を踏んで発生する「パンク」のほか、空気圧が適正でないためにタイヤが破裂する「バースト」なども目立っていました。また「燃料切れ」もおよそ1割を占めており、「もう少しくらい走れるだろう」といった思い込みによって、道路上でストップする傾向が見られました。

夏はエアコンなどの電装品を使う機会も多く、バッテリーにも思わぬ負担がかかります。旧盆期間中の帰省や旅行など、長距離ドライブの際には、あらかじめ「バッテリー」や「タイヤ」「燃料」などを点検しましょう。また、運転中に疲労を感じたときには、サービスエリアで休養するなど、無理のない楽しいドライブを心がけましょう。


★昨年(平成17年)8月度のJAFロードサービス出動理由トップ10
●一般道路
順位 故障内容 件数 構成比(%)
1 過放電バッテリー 86,779 32.5
2 キー閉じ込み 47,561 17.8
3 タイヤのトラブル 23,486 8.8
4 事故 15,492 5.8
5 落輪(落込含む) 15,230 5.7
6 燃料切れ 8,666 3.2
7 破損バッテリー(劣化含む) 8,198 3.1
8 発電機(充電回路含む) 8,110 3.0
9 スタータモータ 2,852 1.1
10 補機駆動ベルト 2,168 0.8
その他合計 48,142 18.1
総合計 266,684 100.00
●高速道路
順位 故障内容 件数 構成比(%)
1 タイヤのトラブル 5,381 28.2
2 燃料切れ 2,191 11.5
3 事故 1,543 8.1
4 過放電バッテリー 996 5.2
5 発電機(充電回路含む) 674 3.5
6 キー閉じ込み 463 2.4
7 補機駆動ベルト 447 2.3
8 冷却水不足 386 2.0
9 オートマチックミッション 370 1.9
10 エンジン破損(異音含む) 302 1.6
その他合計 6,337 33.2
総合計 19,090 100.00
注)調査期間:平成17年8月1日より8月31日までの1月間



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