JAFニュース

チャイルドシートの使用率は54.8%
2年連続で使用率向上、“全席着用”の安全意識着実に

本部広報2009-13
平成21年6月10日

JAF(社団法人日本自動車連盟、田中節夫会長)と警察庁は、自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象に「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取付け状況」等の合同調査を全国で実施しました。結果(要旨)は、以下の通り。

チャイルドシート使用状況調査 結果

  • 調査期間 2009年4月20日(月)〜30日(木)
  • 調査場所 全国102ヵ所
  • 調査対象 12,957人
使用状況調査の推移
使用状況調査の推移
年齢層別チャイルドシートの利用率(2009年)
年齢層別チャイルドシートの利用率(2009年)
  • 6歳未満の子どもの使用率は54.8%(前年50.2%)で、2007年に46.9%と低下した後、2年連続で向上しました。
  • 乳児用シートを使用する1歳未満が77.3%、幼児用シートを使用する1歳〜4歳が57.2%、学童用シートを使用する5歳が32.0%と、年齢層が上がるにつれて使用率が低くなる傾向は例年通りでした。

チャイルドシート取り付け状況調査 結果

  • 調査期間 2009年4月20日(月)〜30日(木)
  • 調査場所 全国8地域(北海道・宮城・東京・愛知・大阪・広島・香川・福岡)
  • 調査対象 418台
チャイルドシート取付け状況調査
チャイルドシート取付け状況調査
  • 正しく安全に取付けられていた割合は、乳児用シートが44.1%、幼児用シートが29.6%で、取付けの不備が目立ちました。
  • 取り付け時のミスユースで最も多いケースは「腰ベルトの締め付け不足」でした。シートベルトでしっかりと固定できていない状態です。

チャイルドシート着座状況調査結果

  • 期間、場所は取り付け状況調査と同じ。調査対象は619人。
チャイルドシート着座状況調査
チャイルドシート着座状況調査
  • 着座時のミスユースで最も多いケースは、乳児用・幼児用は「ハーネスの締め付け不足」で、それぞれ56.2%と60.3%、学童用は「体格不適合」の37.3%でした。

JAFでは子どもの車内の安全を守るため、全席シートベルトの着用推進とあわせ、チャイルドシートの正しい使用方法に関する啓発活動を積極的に進めてまいります。

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