JAFニュース

チャイルドシートの使用率は56.8%
使用義務化から10年、“全席着用”の安全意識着実に

本部広報2010-17
平成22年6月9日

JAF(社団法人日本自動車連盟、田中節夫会長)と警察庁は、自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象に「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取付け状況」等の合同調査を全国で実施しました。結果(要旨)は、以下の通り。

チャイルドシート使用状況調査結果

  • 調査期間 2010年4月20日(火)〜30日(金)
  • 調査場所 全国102ヵ所
  • 調査対象 12,968人
使用状況調査の推移
使用状況調査の推移
年齢層別チャイルドシートの利用率(前年比較)
年齢層別チャイルドシートの利用率(2010年)
  • 6歳未満の子どもの使用率は56.8%(前年54.8%)で、2000年の使用義務化後最高値となりました。
  • 年齢層が上がるにつれて使用率が低くなる傾向は例年通りでしたが、乳児用シートを使用する1歳未満(80.9%)と比べ、学童用シートを使用する5歳児(32.8%)の低さが目立つため、重点的な使用啓発が必要な状況です。

チャイルドシート取付け状況調査結果

  • 調査期間 2010年4月20日(火)〜30日(金)
  • 調査場所 全国8地域(北海道・宮城・東京・愛知・大阪・広島・香川・福岡)
チャイルドシート取付け状況調査
チャイルドシート取付け状況調査
  • 正しく安全に取付けられていたものは、乳児用シートが36.7%、幼児用シートが36.2%と、取付け状況の不備が目立ちました。

チャイルドシート着座状況調査結果

  • 期間、場所、対象者は取付け状況調査と同じ。
チャイルドシート着座状況調査
チャイルドシート着座状況調査
  • ミスユースで最も多いのは、乳児用・幼児用は「ハーネスの締め付け不足」で、それぞれ57.3%と58%、学童用は「体格不適合」の40%でした。

JAFでは子どもの車内の安全を守るため、全席シートベルトの着用推進とあわせ、チャイルドシートの正しい使用方法に関する啓発活動を積極的に進めてまいります。

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