JAFニュース

北海道地区、関西地区で初開催!
「ESC(横滑り防止装置)体験試乗会」を開催

本部広報2012-13
平成24年7月6日

JAF(一般社団法人日本自動車連盟、会長小栗七生)は、日本国内において、本年10月から実施される「ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール:横滑り防止装置)」全車標準装備の義務化に伴い、ESC搭載車の増加が見込まれることで、自動車ユーザーに対し、その機能や安全性について、正しく理解してもらうための体験試乗会を開催しています。

2009年にスタートしたこのJAFの開催する「ESC体験試乗会」は、世界各国の自動車クラブで取組まれている「Choose ESC!(ESCを選ぼう)」キャンペーンの一環として、行われています。2012年は、下記の日程で開催を予定しており、北海道・関西の両地区では初めの開催です。この試乗会は、ESCの製造メーカーであるボッシュ株式会社(東京都渋谷区、取締役社長:ヘルベルト・ヘミング)、コンティネンタル・オートモーティブ株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役社長兼CEO:クリストフ・ハゲドーン)、株式会社アドヴィックス(愛知県刈谷市、取締役社長:川田 武司)の協力を得て実施しています。

また、JAFでは、「ESC体験試乗会」とは別に、安全運転実技講習会「セーフティトレーニング」の中にも、ESC搭載車の体験試乗をカリキュラムに取り入れ、全国で開催しています。

2012年「ESC体験試乗会」開催概要

  • 北海道会場:7月14日(土)新千歳モーターランド(千歳市美々1292-560)  ※北海道地区初開催
  • 大阪府会場:10月25日(木)舞洲スポーツアイランド(大阪市此花区北港緑地2-2-15)  ※関西地区初開催
写真:高速レーンチェンジによるESCの効果体験
高速レーンチェンジによるESCの効果体験
  • ① 主 催:一般社団法人 日本自動車連盟
  • ② 共 催:ボッシュ株式会社
    コンティネンタル・オートモーティブ株式会社
    株式会社アドヴィックス
  • ③ 後 援:国土交通省
    財団法人 全日本交通安全協会
    一般社団法人 日本自動車工業会
  • ④ 募 集:各会場20名

「セーフティトレーニング」は全国で随時実施中です。

※詳細はJAFホームページ「地域情報」を ご覧ください。

JAFは、交通事故の防止を目的とし、自動車ユーザーへの周知と正しい理解のため、今後とも啓発活動を展開してまいります。


関連情報

ESC技術について

ESCは、車両の横滑りを効果的に低減させ、衝突回避に貢献する自動車安全技術です。複数のセンサーを介して、コントロールの喪失を検知します。ESCは、1秒間に25回、ドライバーのステアリング操作と実際の走行状況を比較し、両者に違いがある場合で、かつ車両が横滑りし始めた場合に、特定の車輪にブレーキをかけます。ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)と協調動作し、オーバーステア(リアがスライドアウトするケース)やアンダーステア(フロントのグリップが失われるケース)の修正を図ります。ESCはこのようにして車両のコントロールを回復させ、車両の進行方向を修正・維持します(ESCは、各自動車メーカーによって呼称が異なります)。

ESCの装備化について (※国土交通省報道発表より)

  • 適応範囲

    専ら乗用の用に供する自動車(乗車定員10名以上の自動車、二輪自動車、側車付二輪自動車、三輪自動車、カタピラ及びそりを有する自動車、最高速度25km/h以下の自動車並びに被牽引自動車を除く)に備える制動装置に適用

  • 改正概要

    現在任意装置となっている横滑り防止装置(ESC)及びブレーキアシストシステム(BAS)を備え付けることを義務化する。

  • 適用時期

    新型生産車=平成24年10月1日(軽自動車にあっては平成26年10月1日)以降に新たに型式の指定を受ける自動車

    継続生産車=平成26年10月1日(軽自動車にあっては平成30年10月1日)以降に製作される自動車

ESCの装備率〔新車登録ベース(一部生産ベースを含む)〕

図表:ESCの装備率〔新車登録ベース(一部生産ベースを含む)〕

アメリカ、欧州ではすでに義務化が進んでおり、装備率は高水準となっています。

日本においても、現在の装備率は低いですが、義務化により装備率が急増することとなります。

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