JAFニュース

およそ52%の人が車内でのケガや危険な目にあった経験があります。
これからの季節、やけどや熱中症にもご注意を!

本部広報2014-15
平成26年6月19日

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 小栗 七生)は、これからの気温が上昇するシーズンを前に、車内でのやけどや熱中症事故防止を呼び掛けています。

本年2月、JAF会員を対象に実施したアンケート「自動車の車内で怪我や危険な目に遭った経験」の結果をまとめました。1万4,463人から得られた回答によると、運転者または同乗者が怪我や危険な目に遭ったことがあると回答したのは、7,552人(約52.2%)にのぼっており、最も多かった状況は「ドアに手や足を挟んだ」(4,045人)というものでした。

なお、「やけどをした」(138人)「熱中症、脱水症状になった」(91人)という回答もあり、夏期には特に注意が必要であることがうかがえました。

2012年夏にJAFが実施した車内温度の検証テストによると、気温35℃の炎天下に駐車した車内のダッシュボード付近は、最高温度が79℃に達しました。ハンドルの温度上昇を抑えるためのサンシェードや、ダッシュボード付近に物を置かないように注意が必要です。後部座席でも、直射日光が当たるとチャイルドシートの金具部分が高温になることが考えられます。子どものやけどを防ぐため、タオルをかけるなど対策が必要と思われます。

また、車内の熱中症指数は、窓を閉め切った状態でエンジン停止後、わずか15分で人体にとって危険レベルに達しました。「少しの時間だから」「寝ているから」といって車内に子どもを残したまま車を離れることは、熱中症を引き起こす事故にもなりかねません。

JAFでは、これからの季節、車内でのやけどや車内温度には十分注意していただくようドライバーに呼び掛けています。

  • 写真:JAFユーザーテスト(車内温度/夏)1
  • 写真:JAFユーザーテスト(車内温度/夏)2
  • 写真:JAFユーザーテスト(車内温度/夏)3
実験では、ダッシュボードにおいたクレヨンは溶け、卵は白身部分が固まりました。

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