JAFニュース

タイ王国のモータースポーツ振興を支援、
鈴鹿サーキットでレース競技中の事故救出訓練を実施

本部広報2014-69
2015年3月23日

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 小栗 七生)は、3月9〜10日、株式会社モビリティランドの協力のもと、三重県・鈴鹿サーキットにて、タイ王国のモータースポーツ競技オフィシャルに対するレース競技における救出訓練および競技運営全般に係る講習を開催しました。

JAFは、RTP(FIA地域訓練供給者)※1として認定されており、その活動の一環として実施しました。昨年9月、タイ王国の自動車スポーツ統括団体であるRAATの依頼により、タイ現地でJAFが救出訓練を実施し、その受講者からRAATが選抜した15名がこのたび来日して訓練講習を行ったものです。

講習は、実際のレースを想定した競技運営の講義に始まり、競技主要諸施設の運用説明、FIA INSTITUTEからJAFに寄贈されたF1救出訓練用モノコックによる救出訓練を実施。タイ王国は自国でのF1開催を目標として積極的な取組みを進めており、今回はRAATが意図する今後の自国オフィシャルの育成にも寄与する内容となりました。

RAATでは、今後も訓練講習を計画しており、次回以降もJAFに講習を依頼したい意向を示しています。JAFでは、アジア地域の訓練供給者として積極的に協力し、国際的なモータースポーツ振興に努めていきます。

※1:RTPとは、FIA INSTITUTE が認定するモータースポーツ競技全般に係る地域訓練供給者(Regional Training Provider)の略称で、多岐にわたる厳しい審査を経て、全世界で9つの統括団体が認定されています。JAFはアジア圏で唯一RTPに認定された団体です。

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