JAFニュース

ASEANの4ヵ国に対し、
交通安全教育プログラム改善のための
ワークショップを開催します

本部広報2016-31
2016年9月5日

JAF(一般社団法人日本自動車連盟、会長 矢代隆義)は、9月7日〜8日、ASEAN4カ国における交通安全活動支援を目的として、当該国から政府関係者およびFIA(国際自動車連盟)に加盟する自動車クラブの交通安全活動担当者を招聘し、交通安全教育プログラムの改善に資するワークショップを開催します。インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシアから13名が参加予定です。

本ワークショップは、「持続可能な開発目標(SDGs)」( ※1)に交通安全の具体的目標(※2)を盛り込むことを強力に推進してきたFIAの活動に賛同し、交通安全先進国の自動車クラブであるJAFが、今後交通事故死傷者の増加が予想される東南アジア諸国等の交通安全に貢献すべく実施するものです。一般社団法人日本自動車工業会をはじめとする自動車産業および交通安全関連団体等の協力を仰ぎ、国内外の様々な交通安全活動についての情報を共有するほか、各国の代表者より自国にて展開されている交通安全教育の現状等を紹介し、より効果的な教育の在り方について議論を交わし、最終的にはレポートにまとめ各国政府に提出することとしています。
 矢代会長は、「ASEAN各国の経済発展には目覚しいものがありますが、その反面、今後交通事故死者数の激増が懸念されます。かつて日本も、経済発展に伴い交通事故の急増に見舞われた経験があるため、日本の持つ交通安全に関するこれまでの知見を共有することを通じ、近隣諸国の交通安全に大いに貢献できるのではないかと考えています」とコメントしています。

これまでにもJAFは、2010年〜2014年にわたり、日本国内においてJAFが実施している参加体験型安全運転講習会「セーフティトレニング」と同様の講習会が海外でも開催できるよう、東南アジア地域の自動車クラブより交通安全活動担当者を招聘して講義・実技講習を実施し、講師を養成する研修会を展開してきました。今後ともJAFは、国内はもとより海外の交通安全活動にも積極的に貢献してまいります。

※1 2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連 サミットで採択された、2016年から2030年までの国際目標(「持続可能な開発のための2030アジェンダ」)において、貧困を撲滅し,持続可能な世界を実現するために掲げられた17のゴール・169のターゲットからなる目標。詳しくは、外務省ホームページ 持続可能な開発のための2030アジェンダをご参照ください。
※2 目標3.6:2020年までに、世界の道路交通事故による死者数を半減させる。

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