JAFニュース

子どもやペットを車内に残したままのキー閉じ込み
昨年の8月は1ヶ月で170件!

本部広報2018-20
2018年7月25日

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 矢代驪`)は、全国的に猛暑日が続いていることから、子どもなどの車内熱中症事故予防を呼びかけています。

昨年8月1日〜8月31日の1ヶ月間、JAFが出動した「キー閉じ込み」の救援のうち、子どもやペットが車内に残されたままであったケースは全国で170件ありました(内訳 子ども:167件、ペット:3件)。このうち、緊急性が高いと判断し、通常の開錠作業ではなくドアガラスを割るなどして車内の子どもを救出したケースが11件ありました。

現場での聞き取り調査によると、その原因は「子どもが誤ってロックを操作した」というものが多く、「鍵を所持していると思い込んで閉めてしまった」というものもありました。

熱中症指数(WBGT)の推移

JAFが実施した車内温度の検証テストによると、気温35℃の炎天下に駐車した車内の熱中症指数は、窓を閉め切った状態でエンジン停止後、わずか15分で人体にとって危険なレベルに達しました。また、車を日陰に駐車していたとしても、日なたに停めた車との車内温度の差はわずか約7℃で、駐車場所に関わらず外気温が高温である場合は注意が必要です。

乳幼児は体温調節機能が未発達であり、特に注意が必要です。「少しの時間だから」「寝ているから」といって車内に子どもを残したまま車を離れることは、「キー閉じ込み」のトラブルとならなくても、熱中症を引き起こす事故になりかねません。

また、加齢に伴い高齢者は体温調節機能が低下するため注意が必要です。ペットなども車内に残して車を離れることは決してしないよう、JAFでは強く注意を呼びかけています。

 

 

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