モータースポーツ ジャパンにブース出展 「国連世界交通安全週間」に協力、交通社会の一員として声をあげよう!
ニュースリリース
本部広報2019-02
2019年04月05日
JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 矢代隆義)は、4月6日(土)・7日(日)に東京臨海副都心 青海地区特設会場(東京都江東区青海)などで開催される“モータースポーツジャパン2019フェスティバルinお台場”にブースを出展し、モータースポーツの魅力や楽しみ方を発信します。また、「国連世界交通安全週間」に協力し、来場者に交通社会の一員としての問題を提起いたします。
■観戦から参加へ。モータースポーツの魅力を伝えるブース出展
その他、デジタル会員証の提示でオリジナルグッズをプレゼントするなど、さまざまなコンテンツをご用意しています。
■#SpeakUp「国連世界交通安全週間」に協力、来場者に交通安全を呼びかけます!
JAFは世界的な交通安全キャンペーンである「国連世界交通安全週間」に協力し、来場者自身が交通社会の一員として現在の道路交通の問題を考え、積極的に発信することの必要性を訴えます。本イベントのメインステージおよびJAFブースで開催されるトークショーでキャンペーンの概要を説明し、トークショーの最後にはゲストのモータージャーナリスト飯田裕子さんと一緒に記念撮影をおこないます(ご協力いただける方のみ)。交通安全の情報発信の第一歩として、ぜひご参加ください。
「国連世界交通安全週間」の参加方法
本イベントの記念撮影以外でも、多くの方に「国連交通安全週間」に参加いただきたいと考えています。5月6日~12日の国連世界交通安全週間に合わせて、実際に危険を感じた体験談をSNSを通じて投稿をお願いします。
- 1.サインボードを下記URLよりダウンロードして印刷
https://drive.google.com/drive/folders/1bBiNqZEVq7cYbvw4ocAVPGmeCeLR8z39
- 2.印刷したサインボードを手に、危険と感じる横断歩道をバックに写真を撮影
※撮影時は安全第一でお願いします - 3.ハッシュタグ「#SpeakUp」でSNSに投稿
国連世界交通安全週間とは
国連世界交通安全週間(UN Global Road Safety Week)は、国際連合の専門機関である世界保健期間(WHO)が提唱する世界的な交通安全キャンペーンです。近年では2年に1度のペースで開催されており、歩行者や子どもの交通安全をテーマに、活動が行われてきました。
第5回目を迎える今回のキャンペーンは5月6日~12日に開催され、テーマは「SpeakUp、道路利用者の声を上げよう」です。道路利用者が普段感じた危険について、それぞれが声を上げ、解決策を考えることを目的としています。
■なぜJAFが協力するのか
JAFは、国際的なモータースポーツ統轄機関であるFIA(国際自動車連盟)に加盟しています。FIAはモータースポーツ統轄機関としての活動の他、もう一つの重要な活動として、国際的な交通安全の啓発にも力を注いでいます。FIA会長のジャン・トッド氏は、国連の交通安全特使に任命されており、各国から加盟する自動車連盟(日本ではJAF)を通じて、道路利用者の国連世界交通安全週間への参加を呼びかけています。JAFはFIAファミリーの一員として、日本国内におけるキャンペーンの展開に協力しています。
■日本での活動
JAFでは、交通安全活動の一環として、信号機のない横断歩道における車の一時停止を啓発し、交通マナーの向上を呼びかけています。この活動の一環として、国連世界交通安全週間を支援し、道路利用者の皆さまが実際に危険を感じた体験談を、5月6日~12日の国連世界交通安全週間に合わせてSNSで発信していただけるよう啓発を行っています。
【参考】思いやりティ ドライブ(Omoiyalty Drive)キャンペーン
JAFでは、「街をゆくすべてのクルマが思いやりをもって運転すれば、より安全な交通社会が成り立つはず」という想いを込め、2016年11月より“思いやりティドライブ キャンペーン”を実施。“思いやりのある優しい運転”を“思いやりティドライブ”と称し、ドライバーに“思いやり”をもった運転とその賛同をひろく呼びかけています。 テーマのひとつに“信号機のない横断歩道での一時停止”があり、実態調査結果の公開や日本の交通マナーについて海外の方を対象に行ったアンケート結果、インタビュー記事の公開など安全な交通社会の成立のためひろく活動しています。賛同者は2019年3月末現在で4,500名以上の方に賛同いただいています。