「第13回 JAFみんなのエコ川柳」入賞・入選作品発表

ニュースリリース

本部広報2019-06
2019年05月10日

JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 矢代隆義)は、昨年9月15日から今年 1月31日まで募集しておりました「第13回 JAFみんなのエコ川柳」の入賞・入選作品を公式ウェブサイトで発表しました。

本コンテストはJAFの環境保全活動の一環として、川柳を通した身近なエコに対する意識啓発を目的に実施しております。13回目となる今回の応募数は前回より4,027句増加し、24,612句の作品が寄せられました。特に一般部門の応募が前年比136%と大きく伸びました。また、114校の学校から9,399句の団体応募があり、若い世代からの作品も多く集まりました。作品には日常生活の中でエコの意識を感じられるバリエーションに富んだものが多く見受けられ、家庭や個人でのエコ活動が根付いている様子が垣間見えました。

川柳作家のやすみりえさんが委員長を務め、エッセイストの三好礼子さん以下6名で構成される審査委員会にて選考を行い、入賞作品をはじめ、入選作品を選出しました。選ばれた作品は、「みんなのエコ川柳」特設ページに掲載しています。

ECO大賞:「 龍宮城 プラスチックは 似合わない 」 志柿 光浩様


おとぎ話に出てくる龍宮城をイメージさせ、そんな美しい場所を人間社会が排出したもので汚染してはならないということを、物語に重ねて上手に表現しています。エコに関する直接的な言葉を使っていないにもかかわらず、とてもメッセージ性の高い、“変化球”の作品です。 (やすみりえ審査委員長書評)

ECOティーン大賞:「 さよならを またねに変える リサイクル 」 亀井 瑠莉様

ECOキッズ大賞:「 おとうさん 今日も車に 褒められた! 」 富山 聡子様

JAFでは、入賞作品をさまざまなかたちで紹介し、さらに多くの方々に「エコライフ」の重要性を呼びかけることで、地球温暖化防止をはじめとする環境保全活動をすすめていきます。

▼「みんなのエコ川柳」特設ページ:
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/eco/eco-senryu1/eco-senryu2018/index.htm