JAF NEWS RELEASE
本部広報97-04
平成9年3月6日

キー閉じ込みがトップ
〜JAFの故障別調査〜


 JAF(社団法人 日本自動車連盟・会長 泉 勝)は、3月6日、2月はじめに行ったロードサービス故障別調査の結果をまとめた。それによると、今年は暖冬の影響で、雪や凍結などによるトラブルは比較的少なく、ユーザーの不注意によるキーの閉じ込みやバッテリー上がりなどが上位を占めた。

 この調査は2月1日から7日までの7日間にJAFロードサービスが全国で出動した計4万9927件(一般道路4万7082件・高速道路2845件)について、原因別に分析したもの。

 原因別に見ると、一般道路では、発生件数ではトップがキー閉じ込みで全体の29.9%に達した。1日平均2000件以上のキー閉じ込みが起きており、JAFでは車を離れる時、ドアは車外からキーで施錠するように、と呼びかけている。次いでバッテリー上がり25.7%。雪や凍結した道路などで起こりやすい落輪(落ち込みを含む)は、9.5%と第3位ながら昨年同期に比べ半減した。

 高速道路では、タイヤ関係のトラブルが18.5%でトップとなり、次いで燃料切れ14.0%、事故9.1%だった。


●「原因別路上故障状況表」平成9年2月調査
(JAFロードサービス主な出動理由「TOP10」)

一般道路
順位
故障内容
件数
構成比
1
キー閉じ込み
14,072
29.9
2
バッテリ
12,109
25.7
3
落輪(落込含む)
4,461
9.5
4
事故
3,980
8.5
5
タイヤ
2,579
5.5
6
燃料切れ
916
1.9
7
発電機
852
1.8
8
点火プラグ
543
1.2
9
タイミングベルト
482
1.0
10
クラッチ
395
0.8
以 上 計
40,389
85.8
総 合 計
47,082
100.00
注)調査期間:平成9年2月1日より7日迄の7日間
高速道路
順位
故障内容
件数
構成比
1
タイヤ
525
18.5
2
燃料切れ
399
14.0
3
事故
260
9.1
4
キー閉じ込み
150
5.3
5
クラッチ
121
4.3
6
バッテリ
108
3.8
7
タイミングベルト
107
3.8
8
エンジン破損
79
2.8
9
発電機
76
2.7
10
ガスケット
64
2.2
以 上 計
1,889
66.4
総 合 計
2,845
100.00