JAF NEWS RELEASE
本部広報97-27
平成9年9月22日

自動車税は簡素、公平に
〜税制改正を求め、JAFが要望書〜


 JAF(社団法人 日本自動車連盟))=泉勝会長=は、政府の予算編成を前に9月22日、自動車に関係する各種の税の簡素化、合理化、公平化を求める「平成10年度税制改正に関する要望書」をまとめ、各政党の政策審議会に配布を始めた。引き続き全国会議員および関係機関などに提出し、改善を要求する。

 現在自動車税は、数多くの車種区分の上に9種類におよぶ関連税が加わるという繁雑さのなかで、自家用乗用車は、他の車種に比べて相対的に高い税負担を課せられている。さらに地球環境保全のために税制面からの対策が必要になってきた。要望書では、こうした状況を踏まえて、次の6点を挙げている。
 
(1)自動車税制を見直し、自動車の取得段階、保有段階の税をそれぞれ1つになるよう簡素化し、環境負荷軽減などを加味した合理的で公平な税制に改善してほしい。
(2)燃料税は1つの税に一元化した上で税負担の公平化を図ってほしい。
(3)道路整備の促進のために、道路特定財源制度の堅持と一般財源の投入。
(4)地球環境保全のため低公害車に対する税制優遇措置の拡大強化。
(5)車検期間の中途で登録を抹消した車について、残存期間相当分の自動車重量税の還付。
(6)自賠責保険および自動車保険の保険料を所得控除の対象にしてほしい。