JAF NEWS RELEASE
本部広報98-16
平成10年5月18日


JAFアイドリング・ストップ運動
〜宣言者10万人を超える〜


 JAF(社団法人 日本自動車連盟)のエコ・ドライブ推進本部(本部長・松波正壽専務理事)が集計したところによると、昨年9月からスタートした「アイドリング・ストップ運動」への参加者が、今年4月末までに10万2705人に達し、約7ヵ月で10万人の大台を超えた。

  内訳は参加宣言を郵送した人が3万2158人、JAFの事務所やイベント会場などで直接参加宣言をした人が7万0547人だった。

 参加者の多い支部は、トップが福岡の9010人、2位が大阪の8826人、3位が鹿児島の6208人である。

 日本では、地球温暖化の原因の1つである二酸化炭素(CO)の発生量のうち、自家用乗用車から排出するものが10%に上るといわれている。

 このため、JAFは自動車ユーザー団体として、車のCO 排出量の削減など、地球環境を守るためにこの運動を推進している。これまでJAFメイト誌やイベントなどを通じてドライバーに参加を呼びかけ、ハガキまたは直接、JAFの本部や地方本部、支部に参加申し込みをしてもらった。参加宣言者には、反射材を使った「アイドリング・ストップ」の車の後部貼付用ステッカーを配布している。

 推進本部では引き続き、「みんなで始めよう!エコ・ドライブ アイドリング・ストップ1200万人宣言」をスローガンに、この運動の参加者を呼びかけている。

 JAFではアイドリング・ストップを含め、誰でもできるエコ・ドライブとして次の10項目をあげている。
(1)無用なアイドリングをやめる(駐車時にはエンジンを止める)
(2)経済速度で走る
(3)点検整備をし、タイヤの空気圧を適正にする
(4)無駄な荷物は積まない
(5)空ぶかしはやめる
(6)急発進・急加速・急ブレーキはやめ、適切な車間距離をとる
(7)早目にシフトアップする
(8)渋滞を招く違法駐車はしない
(9)エアコンの使用は控えめにする
(10)相乗りに努め、公共交通機関の利用を心掛ける

●アイドリング・ストップ宣言全国集計表
98年4月末日
  郵送受 直受 合計
北海道 932 356 1,288
青森 268 85 353
岩手 292 246 538
宮城 671 1,504 2,175
福島 418 189 607
秋田 206 153 359
山形 231 743 974
新潟 600 258 858
長野 504 90 594
茨城 778 426 1,204
栃木 430 413 843
群馬 408 204 612
埼玉 1,592 569 2,161
千葉 1,619 860 2,479
東京 2,616 2,503 5,119
神奈川 2,245 613 2,858
山梨 177 106 283
富山 185 2,193 2,378
石川 234 468 702
福井 165 4,423 4,588
岐阜 635 1,960 2,595
静岡 894 1,331 2,225
愛知 1,956 2,553 4,509
三重 454 1,669 2,123
滋賀 472 670 1,142
京都 894 3,032 3,926
大阪 2,763 6,063 8,826
兵庫 1,741 1,454 3,195
奈良 476 375 851
和歌山 239 97 336
鳥取 153 1,170 1,323
島根 220 214 434
岡山 743 1,699 2,442
広島 1,089 812 1,901
山口 558 826 1,384
徳島 250 323 573
香川 294 766 1,060
愛媛 348 1,045 1,393
高知 128 373 501
福岡 1,449 7,561 9,010
佐賀 191 1,945 2,136
長崎 389 3,668 4,057
熊本 433 3,824 4,257
大分 314 2,880 3,194
宮崎 218 1,775 1,993
鹿児島 262 5,946 6,208
沖縄 24 114 138
合計 32,158 70,547 102,705