JAF NEWS RELEASE
本部広報99-17
平成11年6月21日


着用率向上のきざし
〜チャイルドシート着用率15.1%〜


 自動車に乗車中の6歳未満の幼児(年齢については推定)のうち、チャイルドシートを着用していたのは15.1%であったことが、このほどJAF(社団法人 日本自動車連盟)が行った「チャイルドシート着用実態全国調査」で明らかになった。

 この調査は、主にゴールデンウィーク期間中、遊園地や動物園など、全国51ヵ所の施設の駐車場入口付近で行った。

 調査方法は、聞き取りを交えた目視調査とし、チャイルドシートの着用が望ましい9歳未満、及び、来春に法制化が予定されている6歳未満の子供を乗せている自動車を対象に、約1万5千人の乗車状況について調査した。

 調査結果を年齢別でみると、おおむね0〜12ヵ月の乳児が43.8%と最も高く、次いでおおむね1〜4歳が16.7%、おおむね5歳が3.7%と、年齢層が高まるにつれて着用率は低下する傾向にあった。(注:年齢については推定)

 一方、非着用の場合の乗車方法は、車のシートにそのまま着座が61.6%、保護者が抱っこが18.7%、大人用のシートベルト着用が4.6%となっていた。

 また、別途行った「チャイルドシート取付け状態調査」では、しっかり取付けされていたものが15.6%、少し緩みがあったものが31.3%、緩みがあったものが53.1%という結果であった。

 JAFでは、チャイルドシートの正しい取付け方などの普及促進を目的とした、リーフレット「どう守る?車内の子供」を作成し、子供を持つ保護者を対象に30万部配布することとしている。