JAF NEWS RELEASE
本部広報99-24
平成11年9月20日


着用率81.2%に
〜JAFのシートベルト着用率全国調査〜


 車の乗車中にシートベルトを着用していた人は、10年前の調査以来、過去最高の着用率となり、ドライバーの安全に対する意識がようやく定着してきていることが、JAF(社団法人 日本自動車連盟)が行った「シートベルト着用率全国調査」で明らかになった。

 この調査は、9月2日、全国165ヵ所一斉に、朝の通勤時間帯(午前7時〜9時)の自家用の乗用自動車と軽四輪自動車8万5940台を対象として目視により行った。

 調査は対象車種を3分割し、調査・集計した。その結果によると、ドライバーの全国平均着用率は81.2%で、前年より2.7ポイント増加、助手席同乗者は62.9%(同4.0ポイント増加)となった。車種別にみると、軽四輪自動車が79.3%、乗用自動車I(セダン、クーペ、ステーションワゴン、ハッチバック)が83.2%、乗用自動車II(1BOX・1.5BOXワゴン、RV車)が77.0%と車種ごとに格差も見られた。

 都道府県別では、長崎県が92.7%で第一位。最下位は山梨県の63.9%であった。

 全体的に、シートベルト着用率が高まって来たところではあるが、後部座席を含む全ての乗員が着用することが望ましく、来年の4月から施行されるチャイルドシート着用義務化に合わせ、JAFでは車内の乗員全員のシートベルト着用をめざして、啓発活動を積極的に展開していく。

シートベルト着用実態調査・地域別グラフ画像 シートベルト着用実態調査・地域別グラフ画像 シートベルト着用実態調査・地域別グラフ画像
シートベルト着用実態調査・地域別グラフ画像

※上記の結果は、調査地点の平均につき都道府県の平均値ではない。



'99年 調査データ(全国165ヶ所)
  ドライバー 助手席同乗者
着用 非着用 合計 着用率 着用 非着用 合計 着用率
軽四輪自動車 14,116 3,681 17,797 79.3% 1,134 663 1,797 63.1%
乗用自動車 I 42,913 8,666 51,579 83.2% 2,982 1,601 4,583 65.1%
乗用自動車 II 12,746 3,818 16,564 77.0% 1,149 840 1,989 57.8%
全対象車 69,775 16,165 85,940 81.2% 5,265 3,104 8,369 62.9%

シートベルト着用率・グラフ画像 シートベルト着用率の推移・グラフ画像

車種でみた着用率・グラフ画像

調査対象車の分類
(1) 軽四輪自動車(4,5ナンバー)
(2) 乗用自動車I(セダン、クーペ、ステーションワゴン、ハッチバック)
(3) 乗用自動車II(1BOX・1.5BOXワゴン、RV車[1,4,8ナンバー含む])
*営業車(緑・黒ナンバー)を除く