自動車税制改正に関するJAFの要望活動

クルマの税金に関するご意見はこちら

JAFは創設当初から自動車税制のあり方について、要望・提言活動をしています

JAFも参画している自動車税制改革フォーラム(自動車関連21団体で構成)は、自動車総連と協力し全国各地において、自動車ユーザーの過重な税負担軽減の実現を訴えるために活動しています。また、毎年JAFでは自動車ユーザーに向けたアンケートを実施しており、そちらをもとに作成した要望書を用いて全国の国会議員をはじめ政府、関係省庁、自治体へ要望しています。

全国の街頭で車の税負担の軽減と税制の簡素化をJAFは訴えています

2023年10~11月にかけて、JAFも参画している自動車税制改革フォーラム(自動車関連21団体で構成)は、自動車総連と協力し全国各地において、自動車ユーザーの過重な税負担軽減の実現を訴えるため街頭活動を実施しました。

全国での街頭活動の様子はこちら

全国各地で自動車ユーザーの「生の声」を集めています

全国各地のイベントにご来場いただいた方から、車の税金に関する意見や要望を広く集めました。2022・2023年に収集した3,190名の自動車ユーザーの「生の声」から一部を抜粋して紹介しています。

自動車ユーザーの「生の声」はこちら

Stop重税ステッカーをJAF支部で無料配布しています

全国のJAF支部で、自動車ユーザーの負担軽減を訴えるステッカーをご希望の方に無料配布しています。(おひとりさま最大3枚まで、郵送での配布はおこないません)。ぜひマイカーや社用車に貼ってご活用ください。

全国のJAF支部の連絡先はこちら

自動車の税金はどうなっている?
自動車の税金について

車には、多くの種類の税金が!
しかも二重課税や税金に税金がかけられてるって知ってましたか?

車の購入時にかかる「環境性能割」、毎年かかる「自動車税(軽自動車税)」、車検ごとにかかる「自動車重量税」ガソリンにかかる「ガソリン税」など多くの税金が自動車にかかっています。 車種にもよりますが、これらの税金だけで毎年約11万円もかかっているという現状も…。

車の税金を負担に感じている 自動車ユーザーは、なんと98.4%にも!

JAFで毎年実施している「自動車税制に関するアンケート調査」では、約19万人の回答者のうち98.4%が自動車税制を負担に感じていると答えています。

そのような中で走行距離や(モーター等の)出力に応じた課税といった新たな税の議論もなされていますが、これ以上自動車ユーザーの負担が増えることについては到底受け入れることはできません。

ガソリンに含まれる税金とは?

高止まりが続いているガソリン価格。ガソリンにかかっている税金には以下の問題があるという意見が多くあり、改善を要望し続けています。

  • 「当分の間」税率と呼ばれる上乗せされ続けている税金
  • ガソリン税に消費税が課税されているTax on Tax

当然、税金は払う必要があるものですが、到底理解、納得できない仕組みを一刻もはやく解消すべきではないでしょうか。

車の税金に関するご意見はこちら

ご意見は、政府などへの要望に使用させていただく場合もございます。