クルマにかかる税金にはどんなものがありますか?
まず、購入時には自動車取得税と消費税が課せられます。自動車取得税は、購入価格に対して課税されるもので、自家用車では5%、営業車と軽自動車は3%です。ただし、新車(一部並行輸入車などを除く)はディーラーで表示している車両本体価格+オプション価格の90%が課税対象価格となります。また、車両価格50万円以下は免税です。
そしてクルマを保有している間に課せられる税金には、自動車重量税と自動車税があります。自動車重量税はその名の通り、車重で決められる税金で、2010年4月に年額0.5トンあたり6,300円から5,000円(ハイブリッド車などの次世代自動車は年額0.5トンあたり2,500円)に税率が引き下げられました。税額は年ごとの算出ですが、納税は車検時に有効期間分を前払いします。2005年からは自動車リサイクル法に基づいて適正に処理された場合、車検に残り(1ヵ月未満は除く)があれば、相当する分が戻ってくる重量税還付制度も始まっています。
自動車税(軽自動車は軽自動車税)は、毎年4月1日の時点での自動車の所有者に課せられます。排気量によって税額が定められ、途中で廃車したり、他都道府県へ移転した場合には、月割り計算で翌月から年度末までの分が返還されます。逆に購入の場合は、翌月から年度末までの月数分を購入時に納税します。ただし軽自動車は税額が小さいことから、月割り制度はありません。
自家用自動車の自動車重量税 (平成22年4月1日改正)
| 1トンまで | 1を超え1.5トンまで | 1.5を超え2トンまで | 2を超え2.5トンまで | 2.5を超え3トンまで | 軽自動車 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 車検期間3年 | 30,000円 | 45,000円 | 60,000円 | 75,000円 | 90,000円 | 11,400円 |
| 車検期間2年 次世代自動車 18年経過車 |
20,000円 10,000円 25,200円 |
30,000円 15,000円 37,800円 |
40,000円 20,000円 50,400円 |
50,000円 25,000円 63,000円 |
60,000円 30,000円 75,600円 |
7,600円 5,000円 8,800円 |
※環境対応車(エコカー)については平成24年4月30日までの期間、50%から100%の減税が適用されます。
自家用乗用車の自動車税
| 排気量 | 税額 |
|---|---|
| 6000cc超 | 111,000円 |
| 4500cc超6000cc以下 | 88,000円 |
| 4000cc超4500cc以下 | 76,500円 |
| 3500cc超4000cc以下 | 66,500円 |
| 3000cc超3500cc以下 | 58,000円 |
| 2500cc超3000cc以下 | 51,000円 |
| 2000cc超2500cc以下 | 45,000円 |
| 1500cc超2000cc以下 | 39,500円 |
| 1000cc超1500cc以下 | 34,500円 |
| 1000cc以下 | 29,500円 |
| 軽自動車 | 7,200円 |
2010年4月現在
参考資料等)国土交通省「平成22年度税制改正」
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000005.html
