クルマ何でも質問箱

運転テクニック

Question雨の日に増えるのはどんな事故ですか?

Answer

 雨の日の運転は、視界が悪いだけではなく、路面が滑りやすくなっているため、晴天時よりも慎重な運転が必要となります。首都高速道路株式会社の調査によると、雨天時の時間当たりの事故件数は、晴天時と比較し、約5倍にも高くなっているといわれています。さらに、雨天時の夜間は視界がますます悪くなるため、深夜になると晴天時の約7倍も事故が発生してしまうのです。雨の中でもっとも多いのは、スリップによる事故です。超過速度のまま、カーブに進入し、その結果として生じるスリップから、追い越し時の急加速による直線でのスリップ、ほかにも水たまりに進入した際にスリップするなど、さまざまなシチュエーションで起きています。マンホールの蓋を気にせず越えようとしたら、滑ってヒヤッとした、という人も少なからずいるはずです。
 さらに、雨天時の特徴として、歩行者を見落としたことに起因する事故も発生しがちです。雨の日の夜間は、視界が悪いため、歩行者や自転車などの認識が遅れがちです。衝突するまで気付かなかったというケースも多いといわれています。雨天時の運転は、どれだけ注意してもし過ぎるということはないといえます。

イラスト:イメージ

2008年2月現在
参考資料等)交通の教則

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