クルマ何でも質問箱

メカニズムの基礎知識

Questionバッテリーが上がった場合の正しい応急処置とは?

Answer

 突然、バッテリーが上がってしまったら、エンジンをかけることができず、立ち往生となってしまいます。ですが、もし身近に救援車両がいるときは、ブースターケーブルを使い、エンジンを始動させることができます。周囲の状況によっては接続できないこともありますが、万が一に備え、ブースターケーブルはクルマに積んでおくことが理想といえます。
 ブースターケーブルの接続方法は、1:赤いケーブルを故障車のバッテリーのプラス端子(赤)に接続します。2:赤いケーブルのもう一方を救援車のバッテリーのプラス端子に接続します。3:黒いケーブルを救援車のバッテリーのマイナス端子(黒)に接続します。4:黒いケーブルのもう一方を故障車のエンジン本体にある金属フックやボディ(塗装面以外)に接続します。5:救援車のエンジンをかけ、アクセルペダルを踏み、エンジン回転数を高めにし、しばらく経ってから故障車のエンジンをかけます。故障車のエンジンがかかったら、ブースターケーブルを接続したときとは逆の手順で取りはずします。
 これで、バッテリー上がりでのエンジンの始動は可能ですが、早急に整備工場で原因を調べ、バッテリーの性能が低下している場合は、充電をするか、場合によっては新品に交換する必要があります。
<アドバイス>
ブースターケーブルは、なるべく太いものを購入しましょう。また、完全に放電している場合は、カーナビなど電装品に影響することがありますので注意しましょう。

写真:イメージ   写真:ロードサービスカー

2010年8月現在
参考資料等)自動車点検整備推進協議会ホームページ http://www.tenken-seibi.com/tenken/mycar/moshimo/boosta.html

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