ロードサービス内容

JAFのロードサービスについて

JAFのロードサービスは会員のみならず、どなたでもご利用いただけます。※
また、クルマだけでなくバイクの救援にも対応しています。運転中トラブルに遭ったお客さまのもとへ、24時間・365⽇、全国どこへでも駆けつけます。

※JAFに入会していない方は、会員によるロードサービスの利用に支障を及ぼさない範囲においてロードサービスを利用することができます。

会員なら無料で受けられるサービスが多いから安心

会員ならバッテリー上がりやパンク、キー閉じこみ、燃料切れ、事故や故障でのけん引・搬送作業など、さまざまなロードサービスを無料※で受けられます。また、自然災害に起因した事故や故障、雪道・ぬかるみ等からの引き上げなど、自動車保険では対象外のロードサービスにも対応しています。さらに、重大なトラブルが起きていなくても、気になる異音や異臭などのトラブル点検でもご利用いただけるため、安心です。

※会員無料範囲を超過した作業料金(15kmを超過したけん引、事故車の処理、落輪や転落車の引き上げ作業など、部品代等)については、一部又は全部をお客さまにご負担いただく場合がございます。バッテリーやガソリンなどの部品・油脂・燃料代は実費をいただきます。

ロードサービスの一例

※現場の状況によりロードサービス料金が異なります。

バッテリー上がり

昼間、一般道での
応急始動作業

会員なら

無料

入会していない場合

13,130

パンク

夜間、一般道での
スペアタイヤとの交換作業

会員なら1本

無料

入会していない場合

13,330

キー閉じこみ

夜間、一般道での
ドア開放作業

会員なら

無料

入会していない場合

15,230

燃料切れ

昼間、高速道での
燃料切れ給油作業(PA、SA以外)

会員なら

燃料代

入会していない場合

16,770

※サービスカー通行料・燃料代別途


故障車けん引

昼間、一般道での
故障車けん引

会員なら15kmまで

無料

入会していない場合

13,130円~

※けん引料730円(1km毎)別途

落輪

夜間、一般道での
引き出し作業(道路とほぼ平行に
タイヤ1輪が落輪した場合)

会員なら

無料

入会していない場合

14,280

雪道でのスタック

昼間、一般道での
引き出し作業(簡易的な作業)

会員なら

無料

入会していない場合

13,130円~

異音・異臭

昼間、一般道での
点検作業

会員なら

無料

入会していない場合

10,280

その他のロードサービス料金や適用範囲の詳細は以下をご覧ください。

対象車種

車両重量3,000 kg以下(最大積載量2,000 kg以下)の自動車・バイクが対象です。電気自動車・ハイブリッドカー・燃料電池自動車の救援作業にも対応します。
3,000kgを超えるバスやトラックは「燃料切れ」「キー閉じこみ」のみ対応します。
詳しくは以下をご覧ください。

自動車保険+JAFで「無料サービスの適用範囲拡大」

⾃動⾞保険のロードサービスで⼗分だと思っていませんか?

保険は「クルマにかけるもの」ですが、JAFのロードサービスは「人にかかるもの」。そのため、JAF会員なら、マイカーでなくても、レンタカーや社用車、バイクのトラブルにも対応します。※

また、年間利用回数に制限もありません。ご加入中の自動車保険では対象外のロードサービスも対応可能になります。

さらに、JAFと提携する自動車保険にご加入であれば、JAF会員の無料サービスの範囲拡大など、プラスαの優遇サービスが適⽤され安心です。

※ 個人会員、家族会員の場合のみ対応。法人会員は車両ごとの契約となります。

自動車保険+JAFのロードサービスメリット

メリット1

保険では対象外のロードサービスも対応

保険では回数制限があるロードサービスが制限なし

パンク応急修理や、雪道からの引き上げ、自然災害によるトラブル対応、トラブル点検なども対応

メリット2

無料サービスの範囲拡大などの優遇サービス

燃料代無料サービスの拡大

無料サービス範囲を超えた作業料金、部品代のサービスなど

ロードサービスの特長

いつでも

いつでも

24時間・365⽇、救援要請があればすぐに出動します。出動件数は約14.4秒に1件。年間219万件以上(2022年度)の救援要請に対応するため、効率的な配車管理で、 より早く現場に到着できるよう日々努力をしています。

どこでも

路上はもちろん、ご⾃宅や駐⾞場など全国どこへでも※駆けつけます。
雪道や泥道、大雨時の冠水路などでも、救援作業が可能な安全な場所であれば出動します。

※ 一部の離島は対象外となります。詳細はJAFコールセンターへご確認ください。

マイカー以外もバイクもOK

JAFはクルマ単位ではなく、人にかかるサービスのため、会員証ひとつでマイカーだけでなくレンタカーや社⽤⾞、バイクにも対応。友⼈のクルマに同乗中でも対応します。※

※ 個人会員、家族会員の場合。法人会員は車両ごとの契約となります。

さまざまな自動車に対応

ガソリン車はもちろん、電気自動車、ハイブリッドカー、燃料電池自動車にも対応します。

トラブル適応範囲が広く安心

バッテリー上がりやパンク、キー閉じこみから、雪道・ぬかるみでのスタックまで幅広く対応。大雨による冠水など、自然災害時のトラブルにも対応します。

アプリで簡単に救援要請

GPSで現在地を特定し、アプリで質問に答えていくだけで簡単にロードサービスを要請できます。チャットでの問い合わせやロードサービスカーの現在地確認など、便利な機能もご用意しています。

経験豊富で高品質なサービス

経験豊富で高品質なサービス

全国どこでも均質で高品質のサービスを提供できるよう、隊員はさまざまな訓練や研修をおこなっています。⾃治体の防災訓練に参加し、消防・警察など各機関との連携強化にも努めています。

災害時には特別⽀援隊を派遣

⼤規模な災害発⽣時には特別⽀援隊を派遣し、被災地復興に貢献しています。東⽇本⼤震災や熊本地震の際には救援活動や被災車両の排除、マイカー点検サービスなど支援活動をおこないました。

選ばれ続ける50年以上の実績

1963年にロードサービスを開始して以来、⾞両スペックの向上、受付指令システムの⾼効率化など、つねに変化する時代に合わせた質の⾼いサービスをお届けし、50年以上選ばれ続けています。

お客さまの体験談

24時間・365⽇出動するロードサービス隊。そのたびに生まれる小さなドラマがあります。ロードサービスをご利用いただいたお客さまの救援事例をご紹介します。

タイヤ貸し出しサービス

JAFロードサービスのパンク救援作業時に、スペアタイヤ未搭載車両や現場で応急修理が不可能な場合、状況に応じてタイヤ貸し出しサービスを実施しております。

トラブル対応の流れ

1.JAFを呼ぶ

クルマやバイクのトラブルが起きたら、電話・アプリ・FAXからJAFにご連絡ください。
※JAF会員でJAFと提携する自動車保険会社へご加入の方は、自動車保険のコールセンターにお電話ください。

2.車両の手配

電話の場合は、JAFコールセンターのスタッフがトラブル内容をお伺いし、アプリの場合は、アプリで送信していただいたトラブル内容を確認し、ロードサービスカーを⼿配します。

3.出動・救援作業

全国の拠点から隊員が出動。アプリの場合は、出動中のロードサービスカーの現在地を確認できます。現場到着後、お客さまの安全を確保し、救援作業をします。

4.必要に応じて搬送

クルマやバイクのトラブル、事故で搬送が必要になった場合、クルマやバイクを丁寧かつ安全に修理工場などへ搬送します。お客さまがご希望の場合、ロードサービスカーへ同乗することも可能です。

動画で見るトラブル対応の流れ

クルマやバイクの詳しいトラブル対応の流れは、動画でご紹介しています。
夜間や高速道路、雪道でのトラブルにも対応しています。安心してお任せください。

安全対策

お客さま、隊員、周囲のドライバーや歩行者。JAFは人の安全を第一に考えています。危険度の高い場所での作業は避け、安全な場所に移動してから作業をおこないます。

また、交通量の多い道路では、パイロン・三角表示板・回転灯・標識装置などの安全資機材を活用するだけでなく、お客さまに「安全ベスト」を着用していただくなど、十分な安全対策を実施します。

さらに、高速道路や自動車専用道路などでは「後方警戒車(者)」を配備して作業中であることをアピールし、後続車からの追突を防ぎます。

まずは安全確保

トラブル時はクルマを安全な場所に停め、ガードレールの外など⾞外の安全な場所に避難してからお電話ください。⾼速道路上は⼤変危険です。決してご⾃⾝で作業せず、JAFの到着をお待ちください。

クルマ何でも質問箱「高速道路で事故や故障が発生したらどうすればいいのですか?」

「安全ベスト」でお客さまの安全を確保

交通量の多い道路や⾼速道路での救援作業時、お客さまの安全確保のため「安全ベスト」をご⽤意しました。JAFではヨーロッパ規格ISO20471に適合した、昼間・夜間を問わず⾼い視認性がある安全ベスト(⾼視認性安全服)を導⼊しています。1 着ごとに専⽤ケースで保管し、つねに清潔な状態でお客さまに着⽤いただけるよう配慮しています。安全意識の⾼いヨーロッパでは、三⾓表⽰板とあわせて安全ベストを⾞に常備することが法律で義務化されている国もあります。

作業の安全をはかる「後⽅警戒」

救援に駆けつけたJAF隊員が最初におこなうこと、それは「安全の確保」です。⾼速道路で気をつけなければならないのが「追突事故」。路肩に停⾞中であっても、前⽅を⾒落としているクルマがあれば⼤惨事につながりかねません。そこでJAFは、救援作業⾞に加えて「後⽅警戒⾞(者)」を配備し、⾼速道路などにおけるロードサービス現場の安全を確保しています。

ロードサービスご利⽤時の安⼼サポート