左の表からもわかるように、特に夏場にエアコンの電力消費量は電気を作れる容量の最大4割近くを使っています。自動車で使う電気はエアコンだけではありません。



統計結果から見ると特にエアコンを駆使する夏にトラブルが多いバッテリ。
ここでは、バッテリのトラブルはなぜ発生するのかという分析をしてみました。
電気は自然に生み出される訳ではなく、車の場合エンジンの回転で発電機を駆動しバッテリに蓄積し、必要に応じてバッテリから電気を供給しています。バッテリのトラブルは電気を作れる量と使う量の不釣り合いから発生する事が多いようです。

一般的な車両の発電機の発電容量と、電装品の消費電力を見てみましょう。
| 車種 | 発電機容量 |
|---|---|
| 小型乗用車 | 40〜60A/時間 |
| 中型乗用車 | 40〜60A/時間 |
| 大型乗用車 | 60〜80A/時間 |
| ワンボックス車 | 60〜80A/時間 |
| 軽自動車 | 35〜60A/時間 |
| アイテム | 消費電力(アンペア) |
|---|---|
| エアコン(18℃・最強風力) | 17.3A |
| リアデフォッガー | 12.4A |
| ヘッドライト(HI) | 10.2A |
| ブレーキランプ | 7.0A |
| ワイパー(HI) | 5.0A |
| オーディオ(ラジオ最大音量) | 4.2A |
| パワーウインドウ | 3.4A |
| ※クーラーボックス(HOT) | 13.3A |
| ヘアドライヤー | 11.9A |
| 冷蔵庫 | 3.9A |
| ※クーラーボックス(COOL) | 2.1A |
| ※ナビゲーション&TV | 0.5A |
(テスト車/プリメーラ、※グランビア)
| 1位 | エアコン |
|---|---|
| 2位 | ブレーキランプ |
| 3位 | リアデフォッガー |
| 4位 | ヘッドライト |
| 5位 | ワイパー |
左の表からもわかるように、特に夏場にエアコンの電力消費量は電気を作れる容量の最大4割近くを使っています。自動車で使う電気はエアコンだけではありません。